バイクといったらツーリングですよね。
でもツーリングってどうやって楽しんだらいいの?っていう人も意外と多いのではないでしょうか。また、初心者の場合ツーリングのやり方がわからない人もいるかもしれません。
そこで今回は楽しいツーリングのやり方から疲れない方法まで紹介します。
この記事を書いているシバショーです、よろしく!
ツーリングの準備編
目的地を決める
まず目的地を決めます。どこに行くのも自由ですが、目的地が決まらない方は下の記事を参考にしてみてください。
目的地決めるのってけっこう悩むよね
宿泊施設を決める
一泊以上する場合は宿泊する施設を決めます。行った先で探すのもいいですが、見つからない場合もあるので、前もって予約しておいた方が安心です。
宿泊先はお金があるならビジネスホテルが一番無難ですが、そのほかにも漫画喫茶、個室ビデオ、カプセルホテル、キャンプ場、スーパー銭湯といった宿泊場所もあるので、予算や状況に合わせて選びましょう。
ビジネスホテルに泊まるなら【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル がおすすめですね。
掲載ホテルの件数は国内で一番なので、ここで見つからないホテルはほとんどないです。スマホアプリ版もあるので当日に旅先から予約することももちろん可能です。
僕もホテルの予約は毎回楽天トラベルからしてるよ
持って行くものを準備する
ツーリングに持って行くものを準備します。必要なものは前日のうちにすべてカバンの中に入れておきましょう。
また、当日忘れ物がないようにチェックリストなどを作っておくといいでしょう。紙に書いてもいいし、最近はアプリでも便利なチェックリストアプリがいろいろと出ていますね
下の記事でツーリングに役立つアイテムを紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
経路の確認
目的地までの道順を前もって確認しておけば、当日迷わずに目的地へたどり着けます。曲がるポイントや目的地周辺などをグーグルマップで確認しておけば安心です。
グーグルマップは渋滞状況もわかるからホント便利だね
ただ、前もってあまり地図を確認せず迷いながら目的地へ向かう、というのを楽しむのもありですね。
ツーリング当日編
出発はある程度早めがオススメ
ある程度早い時間に出発したほうが、時間を気にせずツーリングを楽しむことができます。寄り道なども自由にできるので、おそくても昼前には出発しておきたいところです。
平日の場合は通勤ラッシュとも被らない9:00~10:00頃からの出発がおすすめですね。あるいは通勤ラッシュが始まるよりも早い6:00前には出発して混みそうな場所を抜け出しておくのもいいでしょう。
休日ならば早朝からの出発が交通量が少なく走りやすいです。
乗車前に軽く点検をする
ツーリングに行く前に軽くバイクを点検しておきましょう。
乗車前点検でよく言われるのが「ブタと燃料」というフレーズで、
の4つはチェックしておきましょう。
これだけなら30秒もかからずに点検できるね
ガソリンは早めに給油
ツーリング先が田舎の場合、ガソリンスタンドがほとんどないことがあります。また、はやい時間に閉まってしまうお店も結構多いです。
なので、できるだけ余裕をもって早めに給油をしておきましょう。
迷ったらいったん作戦会議
道に迷ったらコンビニの駐車場などに行ったんバイクを停めて、地図の再確認をしましょう。気づいたら全然違うところに来てしまっていたという事も多いです。
迷わないようにするにはナビをつけるのが一番おすすめだね
寄り道も楽しもう
目的地に一直線に行くのもいいですが、寄り道を楽しむのもまたバイクならではの楽しみ方です。ちょっと気になったお店に寄ってみたり、回り道をしてみたりするのもいいですね。
間違った道に行ってもバイクならすぐUターンできるからね
なるべく日が暮れる前に目的地へ
知らない道を暗い時間に走るのはけっこう危ないです。標識なども見えづらくなってしまうので、できるだけ日が暮れないうちに目的地に着くようにしましょう。
田舎の道は街灯が少ないからホントに危ないよ
無事に帰ってくることが一番大事
ツーリングで一番大事なことはケガや事故をおこさず、無事に帰ってくることです。特に目的地に着く直前や、ツーリングの帰り道は気が緩んで事故が起こりやすくなるので気を付けましょう。
ツーリングで疲れない方法
長時間のツーリングになると、疲労がたまり、体のいろいろな部分が痛くなってくることがあります。この項ではなるべく疲労を少なくするコツを紹介していきます。
こまめに休憩を
ツーリングではこまめに休憩をとることが大切です。疲れてくると集中力がなくなり、事故を起こしやすくなってしまいます。
5分程度でもいいので1~2時間に1回は休憩を取りましょう。
あくびが出だしたら緊急事態!すぐに休憩を取ろう!
水分補給も忘れずに
水分が足りなくなると脳に血液が回りづらくなり、その結果、とっさの場面での判断が鈍ります。また、夏の季節は熱中症の危険もありますので、こまめに水分補給をしましょう。
簡単なストレッチで体をほぐそう
長時間バイクに乗っていると体のいろんなところが痛くなってきます。痛みを感じてからでは遅いので、先ほど書いた休憩の時間にかんたんにストレッチをしておきましょう。
目の乾燥に気を付けよう
運転中はまばたきの回数が少なくなり目が乾燥しがちです。信号待ちの時間などにまばたきを多めにしてみたり、目をぐるぐるまわして目の疲れを取りましょう。
とくに高速を走ってると目が乾くよね
疲れないバックを選ぼう
ツーリングの際、リュックサックなど身に着けるタイプのバッグの場合、肩に負担がかかります。
僕もリュックサックは便利なのでよく使いますが、長距離のツーリングの場合はシートバッグなどのバイク自体に取り付けるバッグのほうが疲労は少なくなります。
シートバッグは取り付けも簡単だし荷物もいっぱい入るからおすすめ
無茶な計画は止めよう
上のような対策を行っても、たとえば一日に1000km走るなど、あまりに多すぎる距離を走ってしまうと、どうしても疲労はたまってしまいます。
計画を立てるときはあまり無理な計画はたてないようにしましょう。
僕の場合、下道だけだとすると150km前後がちょうどいいかな
おわりに
以上、ツーリングの楽しみ方から疲れないコツまで紹介しました。
くれぐれも安全には気を付けて、どんどんツーリングを楽しみましょう♪