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どこに泊まる?バイクツーリングでの安い宿泊場所8選

ツーリングノウハウ

バイクで2日以上のツーリングに行く場合、どこかに泊まる必要がありますよね。

そこで今回はツーリング中に安い価格で泊まれる8つのおすすめ宿泊場所を紹介します。

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バイクでのツーリング中に泊まれる宿泊先8つ

ビジネスホテル

ツーリング先の宿泊場所で一番疲れが取れるのがビジネスホテルですね。完全な個室で風呂やトイレ、エアコンやベッドも完備されているので、安心して眠ることができます。

また、外出も自由にできるのでいったん荷物をホテルにおいて、身軽な状態で外を出歩くという事もできます。

他にもホテルによっては温泉がついていたり、バイキングが楽しめたりするところもあります。

宿泊場所として不都合な部分はないのですが、宿泊料金が多めにかかってしまうのが短所ですね。立地にも寄りますが、安いところでも素泊まりで4000~6000円前後のところが多いです。

お金に余裕があればビジネスホテルが個人的に一番おすすめです。

ちなみにホテルの予約は掲載数が一番多い 楽天トラベル がおすすめですね。ここで見つからないホテルはほとんどないので、僕もいつも楽天トラベルからホテルの予約をしています。

当日の予約でも楽天トラベルのアプリから簡単にできるよ

漫画喫茶・ネットカフェ

ツーリング先の宿泊場所として漫画喫茶(ネットカフェ)もおすすめです。漫画喫茶のいいところは1500円~2000円前後と比較的リーズナブルな料金で一晩泊まることができるところですね。おまけに予約も必要ないので、気軽に泊まることができます。

また、パソコンや漫画は読み放題で、食事メニューも豊富にあり、たいていドリンクバーも無料で使えるので、けっこうサービスは充実しています。おまけにシャワーも付いているところが多いのでとても便利です。

ただ、デメリットとして部屋が完全に防音になっていないところがあります。周りの客のいびきやタイピング音(たぶんネトゲをやってると思われる)など、騒音がある場合が多いので、耳栓は必須になります。

また、部屋は狭く、室温も個別に設定できないので、寝心地はあまり良いとは言えないです。

まわりの客によって快適さがかなり変わります。

*追記

最近話題の「快活クラブ鍵付き防音個室」を体験しました。今までの漫喫とは全然違います。

詳しいレポートは下の記事からどうぞ

ライダーハウス、ゲストハウス

ライダーハウスとはバイク乗りが集まる宿泊施設で安い料金で泊まることができます。1500円~3000円前後が多いですね。

ただし、部屋は相部屋になっているので、僕みたいにコミュニケーションが苦手な人や、一人のほうが落ち着くという人には向いていません。

ゲストハウスもライダーハウスと似たようなものですが、こちらはライダーよりも外国人のお客さんが多いそうです。ライダーハウスと同じく安い料金で宿泊できますが、こちらもほとんどが相部屋になっているため、ライダーハウス同様、人を選ぶ施設です。

コミュ障の僕にはハードル高いっす。

個室ビデオ

個室ビデオとは大人なビデオが個室で見れるお店ですが、宿泊場所としても利用できます。
料金は漫画喫茶とほとんど変わりません。

店の性質上、天井が開いている漫画喫茶とは違い部屋が完全防音になっているので、寝る場所としては漫画喫茶よりも寝心地はいいです。

ただ、食事や漫画などのサービスは漫喫の方が充実しているので一長一短ですね。また防犯上、女性は入店禁止の店も多いようです。

入店時がちょっとだけ恥ずかしいけど慣れたらなんてことないです。

カプセルホテル

カプセルホテルとは人一人が寝れるぐらいの小さな部屋が並んでいる宿泊施設です。たいていの場合、部屋は上下二段になっていて、上段の部屋の人はハシゴを使って上に上ります。

料金は2500円~3500円前後のところが多いですね。

大半の店では部屋の中では飲食禁止になっており、ホテル内のロビーやレストランで食事を済ますことになります。お風呂はホテル内に大浴場がついていることが多いです。

チェックインしてからの外出は可能な店とそうでない店があり、店によって違います。

カプセルホテルは漫画喫茶や個室ビデオとは違い、もともと泊まることを目的とした宿泊施設なので、ベッドの寝心地はけっこういいです。

ただし、周りのいびきなどは結構聞こえてくるので耳栓は必須となります。

予約なしでも入れることが多いよ

健康ランド

健康ランドは24時間営業の入浴施設でスーパー銭湯と呼ばれることもあります。

健康ランドにはたいてい仮眠室や休憩スペースといったものがあり、そこで朝まで泊まることが可能です。料金は2000円~3000円前後の安い価格で泊まれるところが多いです。

漫画喫茶などと違い個室ではないのでプライベート感は全くありませんが、広い畳に横になれるので開放感はこちらの方がありますね。また、もともと入浴施設なので、大きな浴場で疲れをいやすことができるのもメリットです。

ただ、当然まわりのいびきなどは聞こえてくるので耳栓は必須となります。また貴重品は取られないよう服の中にしまうなど対策をとっておいた方が無難です。

盗難はホントに気を付けたほうがいいね

キャンプ場

キャンプ道具を持っているのならばキャンプ場に泊まるのもおすすめです。キャンプ場は安い料金で泊まれるところが多く、中には無料で泊まれる場所もあります。

ただし、準備が面倒くさい、道具をそろえるのにお金がかかる、虫が出る、雨に弱い、冬は寒い、などそれなりにデメリットもあります。

僕も虫が嫌いだから虫が多い真夏は避けます

公園

どうしても泊まる場所やお金がない場合、公園で寝てしまうというのもありっちゃありです。公園にテントを張ってもいいし、ベンチで寝るのもいいでしょう。

ただし、寒かったり、虫に刺されたり、不審者に見られたりと、デメリットも結構多いです。やっぱり、できればキャンプ場のようなちゃんとした場所で寝るほうがいいでしょう。

また、公園で寝る場合は近隣の住民に迷惑をかけないよう、早朝のうちに片づけて出発する必要があります。

あまりおすすめはできないですね

バイクツーリング先での8つの宿泊場所の比較表

寝心地安さ便利さプライバシー
ビジネスホテル☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
漫画喫茶/ネットカフェ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ライダーハウス/ゲストハウス☆☆☆☆☆☆☆☆
個室ビデオ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
カプセルホテル☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
健康ランド☆☆☆☆☆☆☆☆
キャンプ場☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
公園☆☆☆☆☆☆☆

おわりに

以上、バイクツーリング中のおすすめ宿泊先を8つ紹介しました。

どの宿泊先もメリットデメリットがあるので、状況に合わせて宿泊先を選択しましょう。