一人でビジネスホテルに行くのが楽しい。
そんな人は僕だけじゃないと思います。
仕事で行くわけではなく、いわばビジネスホテルに泊まること自体を目的にして行きます。
ホテルと言っても僕が行くのは安いところ。
特別なサービスがあったりするわけではないのですが、それでもビジネスホテルに行くとなぜだかとても楽しいのです。
そこで今回は
- ビジネスホテルの楽しみ方(一人のとき)
- ビジネスホテルでの過ごし方(一人のとき)
- 初めてでも分かるホテルの泊まり方(一人のとき)
を紹介していきたいと思います。
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ビジネスホテルの予約
まずビジネスホテルに泊まる前に必ず予約してから行きます。
予約なしで泊まれる場所も探せばあると思いますが、今やネットでかんたんにホテルの予約ができるので、前もって予約してから行くのがオススメ。
予約日は早いほど予約が取りやすいですが、あまり早すぎると天気がどうなるかわからないです。
なので3日前から1日前ぐらいまでに予約することが多いですね。
たまに当日予約することもありますが、意外にけっこう空きがあるもんですよ。
いまや旅先からでもスマホで簡単に予約ができるからね
ちなみに予約は 楽天トラベル を使っています。
理由は単純で「ホテル掲載数」と「口コミ数」が一番多いから。
だいたいボクが行くような安いホテルは楽天トラベルに全部載っていますよ。
何を基準にホテルを選ぶ?
ホテルといってもたくさんあってどれを選んだらいいか悩みますよね。
そこでボクがホテルを選ぶときにチェックするのは以下の5つ
- 場所
- 価格
- 大浴場
- 口コミ
- 駐車場
場所
近くにコンビニやスーパー、お気に入りのファストフード店があるか?
電車で行く場合は駅から近いか?
遠すぎてたどり着くまでしんどくないか?
などチェックします。
価格
基本的に5000円以下のホテルを探します。
リゾート地だとどうしても5000円以下だと見つからないときもあるので、出して7000円。
それ以上は現在のボクの経済力だと却下です。
ちなみにプランは「素泊まり禁煙」
場所によっては4000円以下の安いホテルもあるよね
もっと安く泊まりたい時はネットカフェを使うこともけっこうあります。
とくに快活クラブの鍵付き個室は
- 防音なのでちゃんと眠れる
- 無料シャワー付き
- ドリンク飲み放題
- 朝はポテト食べ放題
- マンガ読み放題
というようにサービスが充実しているので、宿泊場所としてかなりコスパがいいです。
大浴場
必ず大浴場のあるホテルを選びます。
下の条件に多く当てはまるほどBetterです^^
- 温泉
- 露天風呂あり←これ重要
- 風呂の種類が多い
- 24時間入れる
- 風呂の面積がでかい
ただしすぐ近くに安く入れる温泉があるホテルならなくても可。
トイレはもちろん部屋にないとOUT!
24時間入れるとガラガラに空いてる時間が出てくるので、これもなるべく満たして欲しい。
口コミ
口コミはかなり重要です。
だいたい星が3つ半以上あれば安心。4つあればかなり良いって感じですね。
ボクはいつも口コミを参考にホテルを選んでいますが、今のところホテル選びで明らかに失敗したことはありません。
駐車場
バイクで行くときは駐車場があるかどうかチェックします。
駐車スペースが数台分しかない場合、バイクだと駐車させてくれない可能性もあるんですよね。
なのでなるべく何十台も置ける駐車場、かつ予約不要&無料の駐車場があるホテルを探します。
ビジネスホテルのチェックイン時間
ホテル予約サイトではチェックイン予定時間を記入する欄がありますが、だいたい夜の8時ぐらいにしておきます。
ホントはだいたい午後4時前後には到着するのですが、余裕を持っておいた方が時間を気にせず道中を楽しめるんですよね。
遅れるときは電話が必要ですが、早く来る分には基本的に電話は必要ありません。
(ほとんどのビジネスホテルのチェックイン可能時間は3時からなのでそれ以降ならですが)
旅はやっぱり余裕が欲しいもんね
ホテルの泊まり方
ホテルに到着したらフロントへ行きます。
「予約した〇〇です」
というと住所などを書く紙を渡されるのでそれに記入。
その後、ホテルの利用方法の説明を受けて、部屋のキーを受け取り、エレベーターに乗って自分の部屋へ行きます。
ビジネスホテル内での過ごし方(一人)
いよいよビジネスホテル内での過ごし方。
まず自分の部屋に着いたらさっそく上着とズボンを脱ぎ、ふかふかの布団にダイブ!
この瞬間が最高に気持ちいい!!
道中での疲れや緊張が一気に解放される瞬間です。
家からの距離が遠ければ遠いほど、ベッドダイブの気持ちよさが増します。
ちょっと休んだら、今度は部屋に置いてあるホテル案内書のようなものを手に取ります。
- 入浴時間はいつからいつまでか?
- 外出時はキーを預けるのか?
- 自動販売機はどこにあるのか?
などなどチェックしておきます。
そのあとはスマホでtwitterを見たり、
旅の途中で撮った写真をながめたり、
グーグルマップでホテル周辺のお店や公園なんかを調べたり。。
あとはTVを見るのも面白い。
普段そんなにテレビは見ないんですが、旅先で見るとなぜだかすごい面白く感じます。
ホテルには月曜日に行くことが多いので「帰れマンデー」や「しゃべくり007」を見ることが多いですね。
なぜ旅先で見るテレビが普段より面白いと感じるのかは謎です。
ホテル到着後すぐに眠くなったら
…そんなこんなしていると眠気が急におそってくることもよくあります。
とはいえここで眠ってしまうとせっかくの旅行がもったいない。
そんなときはアイフォンに
「ヘイsiri!15分後に起こして!」
と頼んで15分だけ眠ります。
すると15分後にあらかじめ設定した音楽でアイフォンが起こしてくれます。
音声入力ってこんな使い方をすると意外と便利なんですよね。
このとき15分っていうのがポイントで、1時間とかにすると深い眠りについちゃって、今度は起きるのがしんどくなります。
15分だったら割とかんたんに起きられるし、意外にしっかり眠気が取れるんで、眠るなら15分がおすすめ。
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外出
ホテルに着いたら外出するのも好きです。
といってもどこかの観光スポットへ行くというわけではなく、ホテルの周りの街をちょこっと散歩するだけです。
公園があればベンチに座って本を読んだりするのも好きですね。
これといってたいしたことはしていないのですが、
普段とは違った景色を見ることができて何とも言えない楽しさがあります。
そして散歩のおわりにはホテルの近くにあるコンビニに寄ります。
そこで今夜のお菓子やデザート、ジュースを何点か買うのがお決まりのパターン。
コンビニではなくスーパーによるときもありますね。
ただ面倒くさい時は外出自体しないときもあります。
外出の際はカギをフロントにあずけるホテルと、あずけなくていいホテルがあるからホテル案内でチェックしとこう。何も書いてなかったら基本あずけなくてもOK!
ビジネスホテルでの夕食
ボクは基本的に夕食付きのプランは選びません。
近くのファストフード店で食べるか、もしくはコンビニで買ってきてホテルの部屋で食べます。
っていうのも、ボクはあんまり人が多いところが好きじゃなくて、どっちかというと一人で静かに食べたいんですよね。
あと恥ずかしながらボクはけっこう好き嫌いが多いんで、
ホテルの食事よりも慣れ親しんだファストフード店やコンビニのメニューの方が安心して食べられるっていうのもあります。
風呂はやっぱり大浴場
ビジネスホテルは必ず大浴場があるホテルを選びます。
っていうのも大浴場はホテルの大きな楽しみの一つ。
理想を言えば露天風呂付きの温泉ですね。でかければでかいほど良し。
とはいえ人が多いのが好きじゃないボクはなるべく人の少ない時間を狙って大浴場に行きます。
狙い目は午後11時以降か朝の時間帯。
これらの時間帯だとうまくいけば貸し切り状態になることも。。
大浴場まで行くのがめんどくさい時は部屋のシャワーで済ますこともあります。
ぶっちゃけ大浴場まで行くのめんどいってことは多いよね
ホテルの朝食は・・・
朝食は前日にコンビニやスーパーで買った菓子パンやお菓子を食べることが多いです。
朝から朝食会場行くのダルいし、人いっぱいいるし(ホテルによってはガラガラのこともあるけど)
でもたまに朝食食べに行ってみると、焼き立てのクロワッサンがめっちゃウマかったりするんですよね。オレンジジュースも一緒に飲むと最高です。
まあでもやっぱりめんどくさいんであんまり行かないですけど。
チェックアウト
チェックアウトはチェックアウト時間ぎりぎりまでねばります。
っていうか早く出ようと思ってても結局チェックアウトギリギリの時間までダラダラしてしまいますね。
チェックアウトまでのホテルでの過ごし方は以下のような感じ。
- 読書
- 音楽鑑賞
- グーグルマップ閲覧
音楽もいつもと違う場所で聴くとなんか新鮮に聞こえたりします。
チェックアウト時間はだいたい10時のところが多いですけど、たまに11時のところもあります。
11時だとかなりゆっくりできるんで余裕のある朝が過ごせますね。
9時チェックアウトのホテルもあるけどそれだとちょっと慌ただしくなるので、できれば9時チェックアウトのホテルは避けたいところ。
でも予約するときにチェックアウトの時間見るの忘れがちなんですよね。。
チェックアウトはフロントまで行けばスタッフの方が声をかけてくれます。
勝手にチェックアウト手続きをしてくれるんで、最後にレシートをもらったら宿泊終了です。
ビジネスホテルの楽しみ方:まとめ
以上、一人でのビジネスホテルの楽しみ方を紹介しました。
上で書いたようにとくにこれといって普段の生活と違うことをしているわけではありません。
やっていることはTV鑑賞、読書、スマホ、音楽鑑賞、散歩、風呂など家にいてもできることというか、いつも家でやってることです。
でもなぜだか普段以上に楽しいんですよね。