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昼寝したらだるくなる!30分で起きるといいとか言うけど無理だろ

昼寝したら起きれない これっておかしくない?

10年前ぐらいからよく聞く話がある。

「15分~30分の昼寝は3時間の睡眠に匹敵する」

「昼間に仮眠をとれば眠気がふっとぶ」

マジか!

これを試さない手はないな!

…そう思い、トータルで100回ぐらいは試してきたと思う。

しかし15~30分以内で昼寝を終えられたことは数回しかない。

スッキリするどころか昼寝するとだるくなる。

結局起きれず、バリバリ本格的に寝てしまうパターンがほとんどだ。

30分以内で昼寝切り上げるって難易度高すぎじゃね?

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昼寝するとだるくなる

昼寝をするとだるくなる。

もちろんこれまで何の工夫もしてこなかったわけじゃない。

15~30分で起きれるように色々な試行錯誤をしてきた。

目覚ましをかける

当然のことだが、目覚ましはセットしてから寝ている。

30分を超える昼寝はだるくなると言われているため、アラームはきっちり30分にセット。

「よし、30分したら絶対起きるぞ!」

心に誓い、ボクは眠りにつく。

30分後、アラームが鳴る。

「…ダメだ…こんな眠いんじゃ何も出来ない…」

「もう10分だけ寝させてくれ…むにゃむにゃ…」

4時間後、目が覚める。

もう夜だ。

そしてほどなく

「また今日も何もしないで終わってしまった」

という強烈な後悔に包まれる。

アラームだけで起きるという作戦は、確率でいうと

10回に9回ぐらい失敗

している。

ちなみに30分を15分に変えても結果は変わらなかった。

「長時間の昼寝はだるくなるから30分以内で起きろ」

とよく言われるが、短時間の昼寝でもバリバリだるくなる。

椅子に座って寝る

昼寝したら起きれない

一度ベッドに横になってしまうと起きるのは難しい。

そこで使うのが”椅子に座って寝る”という方法だ。

これは確かに昼寝の成功率は高まる。

長時間イスに座って寝るのはシンドイからだ。

横になって昼寝すると

”15分寝るつもりが2時間眠ってしまう”

などということがよくあるが、座ったまま2時間は眠りづらい。

ただしこの方法も必ず成功するというワケではない。

「横になって寝たい」という誘惑に負けてしまうせいである。

座って寝るというのは、あまり気持ちのいいものではない。

肩が凝ったり首がしんどかったりする。

するとどうしても”横になりたい”という気持ちが沸いてくる。

そうなると重要なのは

「絶対に横になってはいけない!」

という強い意志だ。

しかし何を隠そう、現在ボクはニートである。

ニートになるような男が強い意志など持っているハズがない。

自分との戦いに誰よりも負け続けてきた実績と信頼がある。

「座って寝る作戦」の成功率は五分五分といったところだろうか?

横になって寝るよりは大分マシだが、それでも完全にギャンブル的数値である。

そして忘れてはならないのが、ギャンブルに負けてしまうと夜眠れなくなるという副作用だ。

長時間の昼寝を実行した日は、ほぼ間違いなく夜眠れない。

そして一度寝る時間がズレてしまうと、中々直せないのが我々ダメ人間の特徴である。

昼寝というのはメリット以上に失敗時のリスクが大きいんじゃないだろうか?

結論:昼寝したらだるくなる

昼寝はギャンブル

昼寝するとだるくなる。

結果的に起きれないパターンが多い。

そして最終的に

昼寝はギャンブルだ

という結論に至った。

「短時間の昼寝は効果的である」

などとカンタンに言ってくれるが、そもそも短時間で昼寝を終わらせることがメチャクチャむずい

一度昼寝をしたらスンナリとは起きれない。

確かに成功するとスッキリすることもあるのだが、成功率は今のところ良くて五分五分。

リターンに対してリスクがちょっとデカイ。

最近はTVなどでも昼寝を推奨されることが多いが、ボクのような意志の弱い人間にとっては、必ずしも昼寝が有効とはいえないようだ。