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一人旅で安く泊まれる場所を徹底比較!おすすめの宿泊場所は?

ひとり旅

一人旅で泊まるとき、できるだけ安く泊まりたいですよね。

そこで今回は、あまりお金をかけずに泊まれる6つの場所を比較してみました。

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一人旅で安く泊まれる6つの場所

漫画喫茶/ネットカフェ

気楽に低料金で泊まれる場所と言ったらまずここです。だいたい一晩2000円前後で泊まれる場所が多いですね。また、予約なしで泊まれることも利点です。

食べ物はいつでも注文できるし、ドリンクバーのついている店舗も多いので、飲食には困りません。

また、漫画やパソコンなども自由に利用できるので、暇をつぶしたり、調べ物をしたりといったことも可能です。

漫喫のフードメニューってけっこううまいんだよね

ただ、個室内の温度調整ができなかったり、周りのいびきやキーボードをたたく音が気になったりするというデメリットがあります。

また、足をまっすぐ伸ばすことができない部屋もありますし、個室内のマットやイス自体も寝心地があまりよくありません。

漫画喫茶で寝泊まりする場合には、耳栓や防寒具などを持って行くのがおすすめです。

深く眠れるかどうかは周りの客次第かな

*追記

ネットカフェ「快活CLUB」の「鍵付き防音個室」を試してみました。

この部屋を実際に体験してみたところ、普通の漫画喫茶の個室よりもだんぜん寝心地がよかったです。

詳しいレポートは下の記事からどうぞ↓

カプセルホテル

カプセルホテルとは一つの大部屋の中に、人一人が横になれる程度のスペースの個室(カプセル)が並べられているホテルです。

こちらは3000円前後で泊まれる場所が多いですね。予約なしでも泊まれますが、満員の場合は断られるので、予約してからいくと安心です。

漫画喫茶よりも料金はやや高いですが、こちらは元々寝る場所として作られているため、ベッドの寝心地はよく、足もしっかり伸ばせます。

また、大浴場やレストランなどが施設内にあることが多いです。漫画やパソコンも大部屋に行けば利用できるところが多いですね。

ただ、漫画喫茶同様、いびきや隣室の人の動く音などは気になりますし、個室内の温度調節もできません。こちらも耳栓は必須ですね。

漫喫とちがって寝る場所はベッドの上なので寝心地自体はいいね

ビジネスホテル

こちらは一般的に5000円前後で泊まれる場所が多いですね。

先の二つより料金は高いですが、その分完全な個室なのでプライバシーが確保されます。他の客のいびきや物音が聞こえることもほとんどないし、大きな部屋を広々と使えるので、快適さは段違いです。

また、一度チェックインした後も自由に外出できるので、いったん荷物をホテルに置き、夜の街を楽しむこともできます。

ある程度のお金が出せるならビジネスホテルが一番おすすめです。

やっぱりビジネスホテルが一番リラックスできるなあ

ゲストハウス

ゲストハウスとは相部屋の宿泊所ですね。料金は3000円前後で泊まれる場所が多いようです。

こちらは他の人と同じ部屋で一晩生活することになりますので、旅先での出会いやコミュニケーションを楽しめる人にはおすすめです。

ですが、僕のような人見知りコミュ障にはちょっとハードルが高いですね。

コミュ障に相部屋はきついよね

キャンプ場

こちらは2000円以下で泊まれる場所が多く、中には無料で泊まれるキャンプ場もあります。

とにかくお金をかけたくない人や自然を楽しみたい人にはおすすめです。

ただ、泊まるにはある程度のキャンプ道具が必要なため、持っていない人は初期費用がかかります。また、一人で行く場合、テントを組み立てたり、片づけたりするのが結構面倒くさいです。

さらに、自然の中なので虫が多いという、虫が苦手な人にはおおきなデメリットがあります。虫が苦手な人は、夏以外の季節に行くか、もしくは標高の高いキャンプ場へ行くほうが虫が少ないためおすすめです。

準備も全部自分でやることになるから慣れないうちは少し大変だね

カラオケ屋

カラオケ屋も深夜に営業しているところが多いので一晩寝ることは可能です。

料金は店によって違いますがフリータイムで2000円前後のところが多いですね。予約はしなくて大丈夫です。

ドリンクバーがあったりフードの注文もできるのでサービスは悪くありません。気持ちよく歌ってそのまま眠るというのもアリでしょう。

ただし、やはり本来歌を楽しむところなので周りの部屋から歌声やらBGMやらが聞こえてきて深い眠りにつくことはやや難しいですね。耳栓はもちろん必須です。

多少うるさくても寝れる人にはけっこういいかもしれません。

ヒトカラはめっちゃ楽しいよね

6つの宿泊場所のメリット・デメリットを表にまとめました

メリットデメリット
漫画喫茶料金が安い
予約がいらない
マンガ読み放題
騒音が気になる
寝心地が悪い
カプセルホテル
料金がそこそこ安い
寝心地がそこそこ良い
大浴場がついてることが多い
騒音が気になる
周りに気を遣う
ビジネスホテル部屋が広い
リラックスできる
気を使わなくてよい
外出自由
料金がやや高い
ゲストハウス料金が安い
旅先での出会いがある
人見知りにはきつい
キャンプ場料金がかなり安い
自然を味わえる
初期費用が必要
準備が面倒くさい
虫が出る
カラオケ屋料金が安い
カラオケができる
予約がいらない
騒音は結構うるさい

最後に

それぞれの宿泊場所にメリット・デメリットがあるので、各々の予算や好みに応じて宿泊場所を決めましょう。

また、宿泊場所に行くまでの交通手段によっても旅行全体でのトータルの金額はかなり変わってきます。

また、下の記事では100円ショップで買える激安トラベルグッズを紹介しています。