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中型免許でOK!400cc人気アメリカンバイクBEST9[2020年版]

バイクいろいろ

とにかく迫力があってかっこいい大きなバイクに乗りたい。

・・・でも大型免許持ってないんだよな~。

そんな人たちにおすすめの中型免許で乗れる人気400ccアメリカンバイクを紹介します。

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400ccアメリカンバイクの選び方

初めてバイクを購入する初心者の場合

「何を基準にして選べばいいの?」

って思う人も多いと思います。

そこで

「とりあえずここ見ておけばいいよ!」

っていうチェックポイントを紹介します。

見るのは以下の8つ

  • 発売年…基本的に新しいほど故障が少ない
  • 全長・全幅…大きいほど迫力がある
  • シート高…低いほど足がつきやすい
  • 重量…軽いほど取り扱いが楽
  • 馬力…高いほど最高スピードが上がる
  • トルク…高いほど加速力が上がる
  • タンク容量…大きいほど一回の給油で多く走れる
  • 見た目一番重要。これだけで決めてしまうのもあり

「めんどくせーな」

って人はとりあえず見た目が一番好みなのを選んどけば間違いないです。

中免で乗れる400ccアメリカンバイクベスト9

中免(普通二輪免許)で乗れるアメリカンバイクBEST9は以下の通り。

VT400s

ボクが現在乗っている400ccアメリカンバイクです。

メーカーの売り文句は

「ネイキッドとアメリカンの中間のバイク」

その売り文句の通り、ネイキッドの乗りやすさとアメリカンの迫力という、2つの魅力が詰まったおすすめのバイクです。

2年で発売終了となった不人気車のため、周りと被らないというメリット(?)もあります。

詳しいレビューは下の記事で書いています。

発売年2011年
全長2295mm
全幅870mm
シート高750mm
重量229kg
馬力(PS)31
最大トルク(N・m)32
タンク容量10L

ドラッグスター400

引用:バイクブロス

ヤマハが誇る超人気400ccクルーザーです。

「400ccアメリカンと言ったらこれ」ってぐらい人気の定番バイク。

その人気の秘密はなんといってもこの見た目。

ザ・アメリカンって感じのホントにかっこいいフォルムですよ。

発売年2016年
全長2340mm
全幅840mm
シート高660mm
重量234kg
馬力(PS)30
最大トルク(N・m)31
タンク容量15L

ドラッグスタークラシック400

ドラッグスタークラシック400
引用:バイクブロス

ドラッグスター400をさらに一回り大きくしたバージョンが「ドラッグスタークラシック」です。

性能はほぼドラッグスター400と同じですがその見た目の迫力はかなりのもの。

ただしその分重量はドラッグスター400よりも13kgほど大きくなっています。

発売年2016年
全長2450mm
全幅960mm
シート高710mm
重量247kg
馬力(PS)30
最大トルク(N・m)31
タンク容量15L

シャドウ400

引用:バイクブロス

ホンダが誇る人気アメリカン「シャドウ400」

先ほど紹介したVT400sの兄弟的存在ですね。

ドラッグスターに匹敵する人気クルーザーです。

発売年2008年
全長2450mm
全幅925mm
シート高675mm
重量248kg
馬力(PS)33
最大トルク(N・m)34
タンク容量14L

イントルーダークラシック400

イントルーダークラシック
引用:バイクブロス

スズキが誇るビッグアメリカン「イントルーダー」

その大きさはドラックスタークラシックをもしのぐ超ビッグサイズ。

実際に目にしたら小便チビるレベルの圧倒的存在感です。

ただし重量は275kgとかなり重くなっています。

発売年2014年
全長2500mm
全幅955mm
シート高700mm
重量275kg
馬力(PS)33
最大トルク(N・m)33
タンク容量15L

ブルバード400

引用:バイクブロス

こちらもおなじくスズキの400アメリカン。

カウルで囲われたヘッドライトが特徴的です。

発売年2014年
全長2420mm
全幅890mm
シート高700mm
重量267kg
馬力(PS)33
最大トルク(N・m)33
タンク容量15L

バルカンクラシック

引用:バイクブロス

「バルカン」は4大バイクメーカー最後の一つ「カワサキ」が誇る400ccクルーザーです。

ただ発売年はちょい古め。。

発売年2003年
全長2375mm
全幅930mm
シート高705mm
重量234kg
馬力(PS)33
最大トルク(N・m)32
タンク容量15L

スティード400

引用:バイクブロス

30年ほど前に大流行した元祖国産アメリカンともいえる人気バイクです。

見た目は冒頭で紹介した「VT400s」に似ています。

VT400sはこのスティードを現代版として復活したと言ってもいいでしょう。

最終モデルは2001年発売と、こちらもけっこう古め。

発売年2001年
全長2310mm
全幅890mm
シート高670mm
重量215kg
馬力(PS)31
最大トルク(N・m)33
タンク容量11L

レブル250

引用:バイクブロス

最後に400ccではなく250ccになってしまうのですが、これだけはどうしても紹介しておきたかったので紹介。

2020年現在、400cc以下のアメリカンで唯一現行販売していて新車で買えるのが

「レブル250」

です。

このレブル250、とにかく圧倒的人気です。

twitterでもよく見かけますし、実際に道路で見かけることも多々あります。

人気の秘密はその軽さ。

  • 170kgという取り扱いしやすい車重
  • アメリカンバイクの格好いいフォルム

という2つの組み合わせが、若い世代を中心としたライダーたちの心をグッとつかんだようです。

この大きさなら女性でも取り回しが簡単なのでバイク女子にもおすすめですね。

その軽さから加速力はその他400㏄アメリカンよりも優れています。

以前レンタルバイクで2回ほど乗りましたが、爆売れするのも納得の乗りやすさでした。

発売年2019年
全長2205mm
全幅820mm
シート高690mm
重量170kg
馬力(PS)26
最大トルク(N・m)22
タンク容量11L

普通二輪免許で乗れるアメリカンまとめ

以上、普通二輪免許で乗れるアメリカンバイク9つを紹介しました。

現行で販売されてるバイク一覧を見たい人は、以下のようなバイクカタログを1冊持ってると見やすくて便利ですよ。

「やっぱりもっとデカいバイクにも乗ってみたいな」って人は下の記事も参考にどうぞ。

ちなみにボクは合宿で大型免許を取りました。

安い料金&超短期間で取得できるし、旅行気分も味わえるのでおすすめです。