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通勤・通学バイクなら原付二種(125cc)が最強な理由

バイクいろいろ
©Khaosaming(2011)/CC by-sa 3.0 from wikipedia

みなさんは通勤や通学にどんな乗り物を使っているでしょうか。

自転車?車?原付?

いろいろな乗り物がありますが僕が一番おすすめするのは原付二種です。

原付二種とは51cc以上、125cc未満のバイクのことを指します。

ではなぜ原付二種が通勤通学に一番おすすめなのか、これから理由を説明していきます。

原付二種っていうのはナンバープレートがピンクのバイクだよ

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通勤通学に原付二種(125ccバイク)がおすすめな理由

気軽に乗れる

原付二種は車体が軽いため気軽に乗ることができます。バイクを押して歩くのも楽だし、狭い路地なんかでも簡単にUターンできちゃいます。

これが車や大型バイクだと、方向転換が大変だったり、Uターンもかなり大回りになります。

通勤通学だけでなくちょっとした買い物にも気楽に行けます。

とくにスクータータイプはメットインがあるから買い物に便利だね

車の流れに乗れる

原付二種は50ccの原付とは違い、車の流れに乗ることができます。だいたい80~100km/h前後まで出るので一般道でスピードに困ることはありません。

むしろ60km/h程度までの加速でいったらその辺の車より原付二種のほうが断然速いですね。

かかる費用が安い

原付二種は中型以上のバイクと比べかなり安価で手に入れることができます。だいたい15万~30万ほどあれば購入できるでしょう。

また任意保険や税金などにかかる維持費も126cc以上のバイクと比べかなり安くなっています。

駐車できる場所が多い

これは意外と大きなメリットです。

駅前とかの駐輪場って126cc以上のバイクだと駐輪場に停められないことが多いんですよね。50ccのみOKだったり125ccまでOKっていうところが多いです。

また特に指定がない駐輪場でも原付や原付二種だと自転車とそこまでサイズが変わらないため、自転車と一緒に停めやすいです。

すり抜けがしやすい

原付二種は車体が小さいためすり抜けがしやすいです。原付二種が「通勤快速」と言われるゆえんですね。大型バイクでは通れないような狭い隙間でもスイスイすり抜けができちゃいます。

ただし、車の走行中に隙間をぬってすり抜けしていくのはかなり危険な行為なので、すり抜けをする場合はできるだけ信号で前の車が停車した時に行うようにしましょう。

僕はあんまりすり抜けしない派です

タンデム(二人乗り)ができる

原付二種ではただの原付とは違いタンデム(二人乗り)ができます。

なので後ろに彼女を乗せたりなんてことも可能です。(ただし免許取得から1年の経過が必要)

彼女?もちろんいないよ

原付二種(125cc)のデメリット

高速道路に乗れない

原付二種は法律上、高速道路を走ることができません。

また、無料の自動車専用道路バイパスでも125cc未満は通行禁止というところが結構多いです。

個人的には、高速はまだしも、バイパスなどは原付二種のスピードだったら余裕で走れると思うので、原付二種でも走れるよう改善してほしいものです。

知らない間に通行禁止のバイパスに入っちゃってあせったことがあるぜ

迫力がない

原付二種は中型以上のバイクと比べ見た目の迫力がないため、見た目のかっこよさで言うと若干劣ります。

また、後ろから見たら大きさが原付とあまり変わらないため、一部のアホな車からあおられやすくなります。

まとめ:通勤通学ではやっぱり原付二種が最強

以上のように原付二種には通勤・通学やちょっとした買い物に利用するならメリットがかなり多いです。

毎日頻繁に乗る人・費用をなるべく抑えたい人・原付では物足りない人などには特におすすめです。