ブログをやってるとどうしても来てしまうのがアンチコメント。
アンチコメントと一口に言っても、それを書き込んでくる人はさまざまです。
「きしょっ」「○ね!」
などという単語しか書けないボキャブラリーレベル2ぐらいの人。
「一つ良いことを教えてあげましょう」
と、求めてもいないのに上から目線のとんちんかんアドバイスをしてくるおっさん。
「お前のブログ、ゴミみたいな記事ばっかりだな」
という、言っちゃいけない事実を書いてしまう残酷な人間。
…などなど、僕のブログにも様々なアンチコメントを書き込む人が連日来ていました。
彼らに共通するのは読解力と文章力がびっくりするぐらい低いということ。
え?どうやったらそんな解釈できるんですか?
というような想像のはるか上を行く意味不明な解釈をしたあげく、小学生レベルの捨て台詞をコメント欄に残していきます。
ところがどっこい!
そんな小学生レベルのコメントでも、僕のようなスルースキル0の人間はひどく傷ついてしまうのです。
ブログにコメントが来ると通知が来るシステムになっているのですが、内容を見る時はいつも胸のドキドキがMAX状態。
ドキドキの内訳は『期待1:不安9』という不安の大勝利でした。
…あ、すみません前書き長いっすね。
結末から言うと、今はアンチコメントに打ち勝ち、すっかり平和にブログを書いています。
ってワケで今回は、ぼくがアンチコメントに打ち勝った対処法とアンチコメントに打ち負けた対処法を紹介しますね。
ブログのアンチコメントに打ち勝った唯一の対処法
ブログのアンチコメントに対する唯一の有効な対処法は…
コメント欄を閉じる
…ごめん。これしかないです。
打ち勝ったっていうか、まぁぶっちゃけ逃げただけっスね。
コメント欄閉じたら応援メッセージも届かなくなるから寂しいよ!
っていう声は痛いほどよくわかります。
ボクもそれが欲しくて、2年間ずっとコメント欄を開放し続けてました。
(開放し続けても指で数えられるほどしか応援コメントはこなかったけどね)
でもやっぱ冷静に考えるとデメリットの方が明らかに多いんですよ。
具体的にデメリットを挙げると…
- 批判を恐れるあまり本音が書けなくなる
- アンチコメントが来るとやる気がガクッと下がる
- ブログ自体が嫌いになってしまう
- 否定的な言葉はずっと心に残る
- そもそも応援メッセージよりアンチコメントのほうが多い(たぶんこれは僕のブログだけかな?)
コメント欄閉じる以外に対処法はないの?
ないです。
いろいろ試してみましたが、どれも精神的によくありませんでした。
ブログのアンチコメントに対するNGな対処法
ここからはブログのアンチコメントに対し、コメント欄を閉じる以外で
どんな対処法をしてどんなところがNGだったのか?
ということは話していきます。
実際に行ったアンチコメント対策は以下の3つ
アンチコメント対処法その1
ブログのアンチコメントに対して一番やっちゃダメなのがコレ。
『言い返す』
アンチコメントする人って基本的に論理的思考力が0なんで、まともに言い返しても時間の無駄にしかならないんですよね。
考える頭のない人間に対して論理的に返答するってのは悪手中の悪手。
生まれて1か月の赤ん坊に哲学を語るぐらい無意味です。
アンチコメント対処法その2
ブログに限らず、
「面倒な人はとにかくほめる」
という方法をすすめる人もいます。
ボクも何回かやったことあるんだけど…
相手は図に乗って、さらに薄っぺらい持論をペラペラ語ってきました。
イライラが増しただけでしたね。
内心じゃ心底見下してる相手を褒めるというのは僕にとっては屈辱でしかない。。
アンチコメント対処法その3
コメント欄を閉じる以外の選択肢でもっともマシなのがスルーという対処法。
アンチコメントが来ても承認しないで、そのままごみ箱に捨てます。
先の2つよりは多少マシですが…
やっぱり”やられ損”みたいな感じがして、しばらくモヤモヤが続きますね。
コメントを打ち込んだ側は軽い気持ちでクソコメを残してくる。
にもかかわらず、こちら側はその軽い気持ちで残された言葉がヘタすりゃ何日も心に残ったりする。
気にするなって言われてカンタンに割り切れるようなもんじゃないんですよ。
ブログにアンチコメントが来た時の対処法まとめ
まとめるとブログにアンチコメントが来るのがつらい人は
コメント欄を閉じる
これしかないです。
ボクはこれでかなり気持ちが楽になりました。
今まで応援コメントが来てた人ほどコメント欄を閉じるのに抵抗があると思いますが、メンタル的にはコメント欄を閉じたほうが圧倒的に平和です。
読み手からの反応がないというのはけっこう寂しいですが、アンチコメントによって傷つく方がもっと心に悪影響だとボクは判断しました。