この記事ではこれまでに数えきれないほどのソロツーリングを経験してきたボクが、
コスパ最強だと思う宿を勝手にランキング形式で発表していきます。
まあ、宿っていうか寝る場所ね。
おもな評価基準は料金・寝心地・面白さ・風呂の4項目です。
個人的ソロツーリング宿おすすめランキング
1位 快活club
見事ソロツーリング宿ランキング1位に輝いたのは「快活club」です。
快活clubと言えば現在全国店舗数ナンバーワンのネットカフェ。
ネットカフェだと快適に眠れないんじゃないの?
って思う人もいるかもしれませんが、実はそれは数年前までの話。
なぜなら近年「完全防音個室」が誕生したからです。
従来の天井の開いた個室ブースとは違い、完全防音個室は完全に密閉された鍵付きの部屋になっています。
そのため、ネットカフェの弱点だった「防音性」や「プライベート性」が大幅に改善されました。
さらに快活clubには
- マンガ読み放題
- ドリンク飲み放題
- ソフトクリーム食べ放題
- 無料朝食食べ放題
- シャワー無料
- インターネット無料
という神サービスが利用できます。
おまけに快活clubの多くが郊外にあるので、たいていバイクを置ける大きな駐車場もあります。
まさにソロツーリングの宿としてコスパ最強と言ってよいでしょう。
ちなみに詳しいレポートは↓の記事で紹介しています。
- 安さ…☆☆☆☆
- 寝心地…☆☆☆
- 面白さ…☆☆☆☆☆
- 風呂…☆☆☆
- こんな人におすすめ…すべてのソロライダー
2位 ビジネスホテル・旅館
2位にランクインしたのはビジネスホテル・旅館です。
ビジネスホテルと旅館のサービスは大して差がないと思ったのでひとまとめにしました。
コスト面ではやや高くつくものの、プライベート性・寝心地はダントツでトップ。
広い部屋でくつろぎながらテレビを見たり、コンビニで買ってきたお菓子をボリボリ食べるのは最高の至福。
大浴場が付いていることが多いのもホテル・旅館の大きな特徴ですね。
また荷物を部屋に置いて、気軽に外出したりできるのもメリットです。
- 安さ…☆☆
- 寝心地…☆☆☆☆☆
- 面白さ…☆☆☆
- 風呂…☆☆☆☆☆
- こんな人におすすめ…とにかくしっかり休みたい人
3位 野営場
第3位は野営場。
野営場って何?
野営場っていうのはカンタンにいうと
「ここで勝手にキャンプやっていいよ」
っていう場所です。
グーグルなどで
「野営地 地名」
で検索すると出てきますね。
キャンプ場と違い、無料で使用できるのがポイント。
ただし無料なのでキャンプ場よりもサービス面では劣ります。
具体的に言うと
- 薪などが売っていない
- 流し場がない
- 風呂がない
- 管理人がいない
などのデメリットがあることが多いです。
キャンプ用具が必要だったり、テントの設営がめんどくさいというデメリットはありますが、宿泊無料というアドバンテージはかなりでかいのでこのランクです。
また、夏は虫が多いという、ボクたち虫嫌いには無視できない大きなデメリットも存在します。
- 安さ…☆☆☆☆☆
- 寝心地…☆☆
- 面白さ…☆☆☆☆
- 風呂…☆
- こんな人におすすめ…とにかく無料で泊まりたい人
4位 個室ビデオ
個室ビデオっていうのは本来ムフフなビデオを見るための場所です。
ですが、単に宿として利用するサラリーマンなども多くいます。
というのも、個室ビデオの個室は、さきほど紹介した「快活clubの完全個室」のような防音個室になっており、寝る場所としてなかなか便利だからです。
ただし
- フードメニューがない
- 女性は入れないところが多い
- マンガはほとんどない
- なんとなくヤダ
- 店に入るところをあまり見られたくない
などデメリットも多く、
「ムフフなビデオ」が見たいという人以外には快活clubの方があらゆる面で上回っています。
「完全個室」ができる前は有力な宿候補だったんだけどね
ちなみに料金は一般的な漫画喫茶と同等かそれより少し高い程度です。
シャワーは無料で使えます。
- 安さ…☆☆☆
- 寝心地…☆☆☆
- 面白さ…☆☆
- 風呂…☆☆☆
- こんな人におすすめ…ムフフなビデオが見たい人
5位 キャンプ場
第5位にランクインしたのはキャンプ場。
3位の野営地と比べ料金は高くなりますが、その分設備は整っています。
例を挙げると
- 温泉
- AC電源付きサイト
- キャンプ道具のレンタル
- 薪などの販売
など、よりキャンプが楽しみやすい環境になっています。
料金は数百円のところから5000円以上するところまでピンキリです。
バイクの乗り入れができるかどうかも重要だね
- 安さ…☆☆☆☆
- 寝心地…☆☆
- 面白さ…☆☆☆☆
- 風呂…☆☆☆
こんな人におすすめ…キャンプを楽しみたい人
6位 漫画喫茶
6位にランクインしたのは漫画喫茶。
ここでいう漫画喫茶は1位の「快活club」を除いたその他の漫画喫茶のことです。
一般的な漫画喫茶ではまだ完全個室は導入されておらず、個室と銘打っていてもほとんどが上下の開いた「半個室」のようなものです。
やはりこの半個室ではプライベート性や防音性が弱く、寝る場所としては不完全と言わざるを得ません。
ぐっすり眠れるかどうかは他の客次第になるのですが、
- キーボードカタカタマン
- いびきうるさいマン
- 咳うるさいマン
のどれかがいる可能性はかなり高いです。
料金が安い、漫画が読めるというのがメリットですね。
シャワーは大抵ついていますが、有料の場所もあります。
- 安さ…☆☆☆☆
- 寝心地…☆
- 面白さ…☆☆☆☆
- 風呂…☆☆
- こんな人におすすめ…気軽に安く泊まりたい人
7位 カプセルホテル
カプセルホテルっていうのは簡単にいうと
「仕切りのついた2段ベッドが並んだ簡易ホテル」
です。
ベッド自体の寝心地に関しては悪くありません。
ただし、上下左右のベッドに他の客が寝ているので身動きがとりづらかったり、いびきなどの騒音も気になるところです。
カプセルホテルに泊まる場合は耳栓はマストアイテムですね。
また、施設内に大きな温泉がついている店が多いのが特徴です。
元々温泉施設だったものを改装したものが多いんだとか
- 安さ…☆☆☆
- 寝心地…☆☆☆
- 面白さ…☆☆
- 風呂…☆☆☆☆☆
こんな人におすすめ…安く泊まって温泉にも入りたい人
おわりに
いかがでしたでしょうか?
以上、ソロツーリングにおすすめの宿を紹介しました。