公道を走っているとバイクをおびやかす危険なドライバーや、障害物などがいたる所に存在します。
そこで今回は公道を走るうえでバイクの敵となるもの(人間)を10つ紹介します。
バイクを目の敵にしてる?バイクの安全をおびやかす人間たち
バイク絶対抜かすマン
彼らはバイクを見たら原付だろうが大型スポーツバイクだろうが何が何でも抜かそうとします。バイクに何のうらみがあるのでしょうか?(恨まれてもしょうがない運転してるライダーが多い気もするけど)
しかも、大半が軽自動車だったりトラックだったり、明らかにバイクよりも遅い車。なんなんすかねこの人たち?
中には大型バイクと原付の違いが判らないというドライバーも。バイクは遅せえくせにウロチョロすんなっていう感じなのかな?
こういったヤカラは免許を取り上げてほしいもんだね
車間詰めすぎマン
これをやられると、追突されそうで怖いし、あおられているようで気分が悪いです。
実際にあおっているあおりマンと、車間を詰めてる自覚のない無自覚へたくそマンの二種類がいます。田舎の道路を走ってるとやたら車間を詰めてくるおじいさんがたまにいますが、これは後者ですね。
なお、バイク絶対抜かすマンと同様、軽自動車やトラックが多い印象。あとハイエースも。
あおりマンだけは絶対に許せん
信号待ちでジリジリ詰めるマン
意味不明でイライラしますよね。ブレーキを踏む力が弱い場合と、単にアホな場合の二種類があるようです。
ホント意味不明だよね
駐車場飛び出しマン
スーパーとかの駐車場からいきなり飛び出してくる車って結構多いです。なんで左右見ないんだろう?
あまりにも多いので、駐車場出入り口は飛び出してくるもんだと思って運転したほうが無難です。
猫
一番やっかいな敵です。他の嫌がらせマンたちは先をゆずったり、信号待ちで前に行くなど、あるていど避けることが可能ですが、こいつは突然目の前に現れます。
自殺願望があるのか我々を殺したいのかわかりませんが、どんぴしゃのタイミングで飛び出し、中には道路中央でなぜか止まるという、あからさまな当たり屋もいます。
速度を抑える、プロテクターをつける、ABS付きのバイクに乗るといった対策法がありますが、それでも完全に防げるかどうかは運次第という、ライダーにとって最凶の敵です。
鹿、イノシシ、サルといった彼の仲間もやっかいだね
ライダーを殺すために存在する?物言わぬ危険なトラップたち
マンホール
踏むとすべってこけてしまう、マリカーでいうバナナみたいな存在です。設置されている場所はカーブのド真ん中など、バイクの安全など完全に無視した配置になっています。
無理によけようとするのもかえって危ないので、スピードの上げ下げをせず車体はなるべく寝かせないようにして通りましょう。
完全にバイクを殺しに来てるよね
白線
目立たないですが、結構すべります。横断歩道や停止線など回避不可能な場所に設置されているため、こちらも慎重に通るしかないです。
落ち葉
峠などに行くとよく落ちています。こちらも回避不可能なので極力速度を落として通過しましょう。
峠からバイクが落ちたという事故がたまにありますが、こいつらの仕業ではないかとの声もあります。
落ち葉以外にも木の枝も見えづらくて危ないね
雨
バイクの天敵です。こいつが降るとカッパの着用という超絶めんどくさい手間が発生します。また、ヘルメットの視界を悪くしたり、上の3つのトラップの威力を上げたりと悪いことだらけです。
雨降るとテンションさがりまくりんこ
くぎ
もはやライダーを殺すために意図的に置かれているとしか思えません。クギなんて普通道路に落とさないでしょ?
とくに原付が通りやすい路肩に落ちていることが多いようです。
これはもうすり抜けを恨む人物による確信犯だなぁ。
まとめ
バイクには思った以上に敵が多いです。
近寄らなくても済むものはなるべく近寄らないようにし、あとはもし転んでも大丈夫なようにしっかりした装備を身につけましょう。