2020年11月に『バイクに飽きた10の理由』という記事を書いて以降、まったくバイクに乗らない状況が続いています。
翌年の11月に1度だけバイクでキャンプに行ったのですが、それまでにバイクの放置期間が一年も続いていました。
さて、ここからが今回のテーマ。
この2つに関して話していきます。
バイクの放置期間が1年になると車体はどうなる?
バイクの放置期間が1年になった結果、バイクに起こった変化は以下のとおりです。
サビが大量に発生した
車体の清掃もまったくやっていなかったため、サビが大量に発生していました。
ただサビを除去するアイテムはAmazonなどにいろいろ売っています。
それらを使用すればある程度はキレイになるでしょう。
ボクの場合はAmazonで評価の高かった『サビ取りキング』というものを使用。
9割ぐらいのサビは綺麗に除去できました。
しかしバイクの放置期間が長すぎたせいか、どうやっても取れないサビが少し残るハメに……
やっぱり定期的に掃除ぐらいはした方がいいですね。
エンジンがかからない
バイクの放置期間が1年になると、やはりエンジンが始動しなくなっていました。
以前エンジンがかからなくなったときに購入した『ジャンプスターター』というバッテリー補助アイテムがあったので、ボクの場合はそれを使用してなんとか復活。
それでも復活しない場合やジャンピングスターターを持ってない人は、バイク屋を呼んで修理してもらうのが一番手っ取り早いでしょう。
ただし一時的にエンジンはかかったものの、エンジンの始動が安定しなくなった感はあります。
以前はセルボタンを押せば一瞬でエンジンが始動したのですが、バイクを長期放置してからは少し長めに押したり、アクセルを吹かしたりしないと始動しないんですよね。
バイクの放置期間が長かったせいで、バッテリーが弱ってしまったのかもしれません。
その他不具合
そのほかに感じた不具合はとくにありません。
タイヤの空気が若干減っていたので、すこし足したぐらいです。
2日間で8時間ほど走行しましたが、走行中にトラブルが起こることは全くなかったですね。
バイクを一年放置した結果、心境の変化は…
バイクを1年放置した結果、バイクに対する心境の変化はあったか?
ぶっちゃけ何の変化もありませんでした。
1年前に『バイクに飽きた10の理由』で語ったときの心境とほぼ同じです。
とくにボクが住んでいる地域は渋滞が多いのも原因の一つして大きいかもしれません。
もう少し付け加えると、久しぶりに乗った最初の1時間ぐらいは懐かしさもあって楽しめました。
バイクの放置期間が1年あっても操作は忘れてなかったし、恐怖感もほとんどありませんでしたね。
ただ走り出して1時間を過ぎたあたりから
「なんか飽きてきたな…」
「信号待ちばっかりで退屈だな」
「家でマンガ読んでた方が面白いわ」
といった感情でいっぱいになり、結局バイクを売却することを決意しました。
バイクの放置期間が1年になって分かったこと
バイクの放置期間が1年になっても、結局バイクに対する感情は戻らずじまい。
バイクが嫌いになったというワケではありませんが、
バイクに乗る楽しさよりも、バイクに乗る面倒くささが上回る
というのが正直なところですね。
バイクを長期間放置して思ったことは以下に尽きます。
「1年前に売っておけばよかった…」
というのも、やはり一度失ったバイク熱はまず戻りません。
その一方で1年間バイクを放置したデメリットは以下のとおり。
このように乗らないバイクの放置期間が長くなると損ばかりしてることになるんですよね。
とくに一番後悔しているのが売却時の価値が下がってしまったこと。
バイクって基本的に年数が経つほど売却時の価値が下がっちゃうんですよ。
新しいバイクのほうが高く売れるのは当然だし、長期間放置することによって、
- サビが出る
- エンジンがかかりづらくなる
- その他にも複数のパーツが劣化する
…というのも売却時の評価として大きなマイナス点。
だから結局のところ
「もうバイク飽きたな」
って思ったら、できるだけ早く売っちゃった方がいいんですよね。
僕のケースでは3社に見積もりしてもらい、買値が一番高かったバイク王に売りました。
以前乗ってたバイクでも何度か複数査定をしたことがあるのですが、結局バイク王が一番高く売れる傾向がありますね。
迷ったらバイク王を選んでおけば間違いありません。
ちなみに実際にバイクを売った時の体験談は以下になります。