今や社会的な問題になりつつあるスマホ依存症。
やめたいと思ってもやめられない、まさに麻薬のような中毒性にボクも大量の時間を奪われてきました。
そんな中、スマホ依存症対策グッズとして評判のよさげなアイテムを見つけたんですよ。
その名もタイムロッキングコンテナ(禁欲ボックス)です。
タイマー付きの箱にスマホを閉じ込め、あらかじめ設定した時間が来るまで開けられなくする…という最先端のスマホ依存症対策グッズ。
さっそく使ってみたんでレビューしていきます。
スマホ依存症対策グッズ「タイムロッキングコンテナ」の使い方
スマホ依存症対策グッズ「タイムロッキングコンテナ」が到着しました。
開けてみると…
いきなり箱がへこんでる…
安定の中国産クオリティです。
- 説明書
- 箱
- タイマー
- 持ち運び用と思われる安っぽい袋
の4つが入ってます。
使い方はかんたんで、まずスマホをタイムロッキングコンテナに入れます。
スマホを箱に入れたら…
穴にタイマーのひもを通します。
穴を通したらカチッとはめる。
タイマーをセットしたら、
真ん中のスタートボタンを押すだけ。
5秒後に鍵がかかり、スマホを取り出せない状態になります。
指定した時間が終わるまでどうやっても開けられない状態になるので、いわば強制的にスマホ依存症を断つことができるワケですね。
一部のボタンだけ押せる穴が開いてるんで、緊急の電話などは出られそうです。
(そもそもボクには電話なんてかかってこないから必要ないけどね)
タイムロッキングコンテナの効果はどうなの?
タイムロッキングコンテナはスマホ依存症対策グッズとしてかなり効果ありです。
鍵がかかって強制的に使えなくなるんだから、効果がないワケがないですよね。
もしこれを使わずに”意志の力”のみでスマホ依存症と闘うとなると、一日中スマホを触りたい欲求と闘い続けなければなりません。
たとえるならアル中の人の目前に酒を置いて「それ飲んじゃダメだからね?」と言うようなもの。
いつでも自由に触れるスマホを意志の力だけで止めるのはハッキリ言って無理です。
一方タイムロッキングコンテナの場合、スマホを入れてタイマーを設定する。
この5秒間さえ耐えれば、その後は意志の力など関係なく、指定された時間まで強制的にスマホを封印することが出来ます。
『延々と続く我慢』が必要だったものが『5秒の我慢』をするだけでよくなるワケですね。
スマホ依存症対策グッズを使わない対処法
スマホ依存症対策グッズを使わずに、今すぐ対策したい人は以下の記事も参考になるかと思います。
ただ先ほど紹介したタイムロッキングコンテナが95点の効果だとすると、これらの方法は75点ぐらいって感じですね。
重度のスマホ中毒にかかってる人はスマホ依存症対策グッズ(タイムロッキングコンテナ)を使った方が確実です。
今ちょっと訳あって2日間スマホを使っちゃいけない状態なんですけど、これのおかげで丸2日間スマホの電源を切った状態をキープできています。
ほんの5秒間耐えればいいだけなんで、意志力最弱と言われるボクでもスマホ断ちが楽勝でしたよ。
スマホをやめたいけどやめられない人にとって最強のスマホ依存症対策グッズだと思いますね。