「人に嫌われる」ってやっぱり怖いよね。
ボクも人に嫌われるのが怖すぎて、自分の思ったことをグッと飲み込むことが多いタイプです。
まぁボクの意見が世間一般の常識とズレてることが多い…ってのも理由の一つなんだけど。。
でも最近あることに気づいたんだ。
誰からも嫌われないようにしてると誰からも好かれないんだなって。
ボクの大好きな有名人はたいてい2chで叩かれまくってる
ボクが尊敬する(or好きな)有名人はいっぱいいるんだけど、今パッと思いついた人たちを挙げるとこんな感じ↓
- 有吉弘行
- 太田光
- ホリエモン
- ヒトデ
- 二宮祥平
正直みんなちょっとクセのある人たちです。
ひょっとしたらあなたの嫌いな有名人も入ってるかもしれません。
で、ボクが彼らのどんなところが好きかっていうと、ひとことで言ってしまえば
考え方に共感できることが多いから。
もちろん「そこは考え方が違うな」っていう時もあるんだけど、おおむね同じような考えを持ってることが多いです。
そして、自分と同じ意見をメディアを通してズバッといってくれると気持ちいい!
とくに自分の意見が少数派だったときなんかは、彼らが発言してくれることによって「自分が間違ってるわけじゃないんだ」とホッとします。
でもネットで調べてみると、逆に彼らのことをよく思ってない人もたくさん存在するんだよね。
2chなんかにも専用のアンチスレッドができてたりして、ちょっと興味本位で覗いてみると、まああることないこと好き勝手書かれています。
なんでこいつらこんな怒ってるんだよ?ってぐらい攻撃的なコメントの嵐。
あるいはわざわざアンチスレッドを見なくても、彼らの発言がヤフーニュースで取り上げられた時、コメント欄(通称ヤフコメ)を見れば、同じような批判的なコメントをたくさん見れます。
・・・まあ批判っていうかたいてい論理性のカケラもないゴミみたいなコメントなんだけどね。
好きになる有名人の共通点
好きになる有名人の共通点って何だろうか?
まあ女性タレントとかの場合は単純に「顔が好きだから」っていう理由が99%なんだけど、さっき挙げた男有名人のことは100%顔以外の理由で好きになってる。
好きになるには何か共通点があるハズだ。
ってワケで彼らの共通点を考えてみた結果、↓の3つが彼らには共通していた。
- 考え方が自分と近い
- 自分の意見をハッキリ言う
- 彼らを嫌う人も多い
これを考えたとき、ボクにはっきり足りないものがわかった。
嫌われる勇気だ。
彼らは自分の意見をハッキリ言うことで、誰かから嫌われるリスクを冒している。
でもその代わり、ボクみたいに彼らの意見に共感するファンも同時に作っている。
彼らが批判されるリスクを恐れて発言を飲み込むような人間だったら、ボクもファンになっていないだろうし、なによりここまで成功することもなかっただろう。
ボクは誰からも好かれない
一方、ボクはどうだ?
リアルだと愛想はそこそこいい方だし、幼稚園児にも敬語で接するぐらい腰が低い。
自分で言うのもなんだけど、仕事も早いし気も利くほうだから多分そんな嫌われちゃいないと思う。
でも友達がいない。
・・・うん、友達がいない(´;ω;`)
まあ、仕事中にちょっと雑談する程度の人はいないこともないけど、友達か?っていうと友達って呼べるほど仲良くはない。
要するに特別嫌われることもないけどスゴイ好かれることもないのだ。
で、この原因は結局のところ
嫌われることを恐れるあまり、自分から誰かに積極的に交流することを避けてる
のが原因だと思うんだ。
お調子者は嫌われるけど好かれもする
お調子者。
おしゃべりで調子のいい男のことだ。
ボクの身近な例だと、職場にいるお調子者はたいてい嫌われてることが多い。
なんでかっていうと単純にうるさいからだ。
でもその一方で、そのお調子者をみんながみんな嫌ってるかって言ったら実はそうでもない。
休日に同僚のかわいい○○さんと遊んでたり、ほかの仕事仲間と飲みに行ってたりという、ぼっちの僕には体験したこともないようなリア充ライフを送ってたりする。
要するにお調子者は嫌ってる人も多いけど、好いてる人もそこそこいるってワケ。
友達0のボクとどっちが楽しい人生送ってきたかって言ったら、たぶん100パーお調子者の方が楽しい人生送ってきてると思う。
まとめ
まあ結局何が言いたいかっていうと
何かを得るためにはリスクを冒さなければならない
ってこと。
もっというと
誰かに好かれたければ嫌われる覚悟もしなければいけない
・・・のではないか?って最近思い始めたんだ。
一流の成功者には多かれ少なかれ100%アンチがいる。
言ってみりゃ嫌われるっていうのは一流の証のようなモノ。
批判されそうな意見をグッと飲み込んだり、「安全な記事」ばかり書いてちゃ、このブログはいつまでたっても成功しないのではないか?
だからこれからはもっと自分の「好き嫌い」をおおっぴらに発信していこうと思います。
その結果、離れる人や嫌ってくる人が出てくるかもしれないけど、次のステージに上がるためには仕方ないことなんだと覚悟して、どんどん自分の道を突き進みます^^