バイクの燃費を測るときに便利なのがバイク燃費アプリ。
いくつかの数値を入力するだけでサッと燃費を計算してくれます。
そこで今回は数あるバイク燃費アプリの中から、ボクがおすすめする燃費アプリ3つを厳選しました。
気になる使い方や機能を、実際のアプリ画面で紹介していきます。
バイク燃費アプリおすすめの3つ
今回紹介する3つのおすすめバイク燃費アプリはこちらになります↓
- 燃費記録簿
- e燃費
- ROADSTOCK
では一つずつ順に紹介していきましょう♪
燃費記録簿
まず一番最初に紹介するのが「燃費記録簿」です。
このアプリの特徴はとにかくシンプルで見やすいこと。
使い方はとってもカンタン。
入力ボタンをタップ
「オドメーター」「給油量」「給油金額」の3つを入力し、入力完了を押すと・・・
燃費が自動で計算されます。
その場で全部入力してもいいですが、ボクはとりあえず「オドメーター(総走行距離)」だけ入力しておいて、残りは家に帰ってからレシートを見て入力というやり方をしてます。
間違って入力しちゃってもあとでいくらでも修正できます。
さらにグラフ形式で様々データを見ることも可能。
月ごとのデータも一目でわかります。
「燃費記録簿」のメリットをまとめると以下の通り
e燃費
続いて紹介する燃費計算アプリは「e燃費」。
車用に作られた燃費アプリですがバイクの燃費計算でも使えます。
e燃費は燃費を計算できるだけでなく、ほかにも複数の機能を持っているのが特徴。
具体的にはこんな機能があります↓
- 燃費測定
- ドライブログ
- ガソリンスタンドマップ
燃費測定
左上の「三」をタップ
「燃費入力」をタップ
「手入力で記録」と「カメラで記録」の2つの機能があります。
「カメラで記録」っていうのは、レシートを撮影したら自動で数値を計測してくれるというもの。
・・・なんだけど、ぶっちゃけ精度が悪くて使い物になりませんでした(ボクのやり方がわるかったのかも?)
ってワケで、手入力一択になるのですが、入力項目はさきほどと同じで、「総走行距離」「給油量」「給油金額」の3つです。
他にも「給油スタンド場所」なども記録可能。
入力したら「送信する」をタップ
すると初期画面に燃費が表示されます。
(※2回以上記録しないと燃費は出てこないので注意)
過去の燃費ログをグラフで表示することも可能。
・・・が、さっきの「燃費記録簿」の方がグラフの情報量が多く、入力自体もあっちの方がシンプルでやりやすいと思います。
ですが、さきほどいったように「e燃費」には他にも便利な機能がついてます。
ドライブログ
e燃費でおすすめの機能が「ドライブログ機能」です。
ドライブログ機能っていうのは自分が移動したルートを自動で記録してくれるというもの。
しかもほかのログアプリとは違い、「e燃費」ではアプリを起動してなくても勝手にログを記録してくれます。
記録してくれるログは
- 移動時間
- 移動距離
- 平均時速
の3つ。
以前紹介したログアプリ「Ryotei」と比べると、見れる項目は少ないですが、アプリを起動しなくても記録してくれるという機能は「Ryotei」にはない特徴です。
ただし問題点として、なぜかたまにログが記録されていないことがあります。
ログ機能自体はスゴイ良いので、この問題は早急に解決してほしいですね。
ガソリンスタンドマップ
「e燃費」には近くのガソリンスタンドを表示してくれる機能があります。
しかもただ場所を表示するだけでなくガソリン価格も同時に表示してくれます。
一瞬でサッと確認できるんでなかなか便利な機能ですよ。
e燃費のメリットをまとめるとこうなります
ROADSTOCK
「ROADSTOCK」はマイナーなアプリですが、バイク乗りのみなさんにぜひオススメしたいアプリです。
燃費機能はぶっちゃけ他のアプリと比べてとくべつ優れてるというワケではありませんが、注目したいのは独自の「ログ機能」。これがメチャクチャ優秀なんですよ。
ROADSTOCKの燃費測定機能
ガソリンマークのアイコンをタップすると過去の給油データが見れます。
また、右上の「+」をタップし・・・
「Fuel」をタップすると・・・
「総走行距離」「給油量」「ガソリン単価」を入力できます。
入力したら右上の「+」ボタンを押して入力完了。
グラフは「燃費記録簿」や「e燃費」に比べるとかなり簡素ですが、ROADSTOCKの一番の魅力はほかのところにあります。
ROADSTOCKの超便利なログ機能
ROADSTOCKの一番の魅力はなんといっても「ログ機能」です。
どの地点を何時何分に通過したか?というのがかなり細かく記録されます。
また停止していた時間もしっかり記録されるので、どこでどのぐらい休憩を取っていたかというのも一目で振り返れます。
「e燃費」とは違い、アプリを起動させて「スタート」ボタンを押さなければ記録はされませんが、ログの情報量は断然「ROADSTOCK」が上回っています。
もちろん過去のログはいつでも振り返ることができます。
写真の追加が可能
またプロフィール画面のカスタムも可能です。
↓↓↓
このようにオリジナルの写真を表示させることができます。
ほかにもさっきのツーリングログに写真を追加したり、メンテナンスのメモを入力したりなど、燃費入力以外の機能がとても充実したアプリになってます。
ROADSTOCKのメリットは以下のようになりますね
おわりに
以上、バイク乗りにおすすめの燃費入力アプリを3つ紹介しました。
まとめるとこんな感じです↓
- とにかく簡単に燃費計算がしたい→「燃費記録簿」
- 自動で走行ログもつけたい→「e燃費」
- 細かい走行ログを付けたい→「ROADSTOCK」
単純に燃費を計算したいだけなら「燃費記録簿」が一番シンプルでグラフも見やすいです。
他の機能も求めるなら「e燃費」や「ROADSTOCK」もおすすめ!って感じですね。
また、燃費アプリではないですが、
詳細な走行ログを取りたいなら「Ryotei」というアプリもオススメ↓