いや～暑い！！
走ってる間はメッシュジャケット着てればそれほど暑くないんだけど、
問題なのは信号待ちですよ！
なにせ止まってたら風が来ないからね。
ん？風･･･？
そうだ！
扇風機あたりながらバイクに乗ればいいんだ！
バイクに扇風機を取りつける？
一番最初に考えたのが「バイクに扇風機を取りつける」っていう方法だけど、家庭用のどデカい扇風機をバイクに取り付けると･･･
･･･想像しただけでもメチャクチャかっこ悪い。。
もっとコンパクトなものがないかと探してみたところ、ちょうど良さそうなのがamazonに売ってました。
USB充電で使えるし、これはなかなかよさげ。
試しにまず家で使ってみると･･･
お～！涼しい！！
家の中で使う分には文句なしの風量！！
これは期待できそうです♪
今度はいよいよ外に出て使ってみます。
もともとバイクに乗車した状態で使うのが目的ですからね。
これで涼しさを十分感じられるようなら、取り付け用のアイテムも購入してバイクにセッティングするぞ！
ちなみに外の気温は30℃。
扇風機の外での効果を試すにはちょうどいい気温です。
さぁ、いっちょ試してくらぁ♪
･･･
･･･
全然風こないっス…
うん、ぬるい風とかそんなレベルでもなくて全く何も感じないです。。
こりゃダメだわ。。。
扇風機を身に着けてバイクに乗る
バイクに扇風機を装備させても風が全く届かなそうなので、今度は超至近距離で身に着けてみる。
ストラップをうまいこと調整して、、
この距離ならどうだ！？
･･･
･･･！
おお、風が来るぞ！！
これゃ暑さがだいぶマシになる。
とくに下を向くとハッキリ風が顔に当たるのがわかります。
･･･ただ、、
風がちょっとぬるい！！
涼しい風があたるっていうより、
ぬる～い風がにゅる～んと当たってる感じだ。
とはいえ、なにも無いよりははるかにマシ！
信号待ちでのあのムシムシした地獄のような暑さはいくらか軽減されるし、
コンビニの駐車場でファミチキ食べててもなんとか耐えられたぞ！
もっと暑い日にバイクで扇風機を試してみた
そのあとね、別のもっと暑い日に、またバイクに乗って扇風機を試してみたんですよ。
その日の気温は36℃。
･･･で、その結果なんだけどね。
全然風きませんでした。
ぬる～い熱風をホンの少し感じただけでね、もはや涼しさはほぼ0。
これじゃただ扇風機の形した超絶ダサいアクセサリーつけてるようなもんですよ。
この結果からわかるのは、
扇風機付けてバイクに乗っても
ある程度の暑さを超えるとほぼ効果がなくなる
ってことですね。
30℃前後ぐらいまでなら十分効果あるけど、30℃台中盤を超えるような暑さになってくると、ほとんど効果がないって感じ。
ただ携帯扇風機っていっても今はメチャクチャたくさん売られてるんで、中にはもっと強い風が出て、30℃台中盤でもガンガン冷やしてくれるようなモノもあるかもしれません。。
あるいは日陰で使ったりすれば十分効果はあるので、35℃を超えるような日でも休憩中の日陰での使用など、使い道はあります。
バイクに扇風機あたりながら乗ってみた結果まとめ
扇風機にあたりながらバイクに乗ってみた結果、
すごい涼しいってほどでもないけど、ある程度の風は感じました。
ないよりはあった方が明らかに涼しいですね。
より風を感じるコツは、ストラップを思いっきり短くして顔との距離を最大限近づけること。
ボクはとりあえずクリップで短く固定してます。
「バイクに扇風機」っていう最高にダサい見た目さえ気にしなければ、夏の暑さ対策として有効なアイテムであることは間違いありません。
ただフルフェイスをかぶってると全く涼しさを感じないので、バイクで扇風機を使うならジェットヘルメットかシステムヘルメットの2択。
半ヘルは防御力が低すぎるから論外！
また、ある程度の暑さ(35℃ぐらい？)を超えると効果がほとんどなくなってしまうので、そんな日は別の暑さ対策アイテムで乗り切るしかないです。
35℃超えるようなマジモンの猛暑の日はこの前紹介したネッククーラーneoがおすすめ。
アレなら35℃超えていようが一定の冷たさを維持し続けるからね(体験済み)
