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1300円で買ったクーラーベストがツーリングにかなり使える件

バイクグッズ紹介

amazonで熱中症対策グッズ探してたらこんな商品見つけたんですよ。

要は「ベストのポケットに保冷剤を入れて体を冷やす」っていうシンプルなアイテムです。

似たような商品はけっこうあるんですけど、1300円って価格にはもう一瞬で心を奪われましたよ。

ええ、即買いです。

で、今日さっそく試してみたんで、その結果を書いてきます^^

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1300円のクーラーベスト

これがその1300円のクーラーベストです。

ポケットは胸に2つ、背中に2つの計4つ。

さっそく4つのポケットに保冷剤を入れるのですが、この商品自体に保冷材は付属していません。

なので家にあった小さめの保冷剤を使うことにします。

これね↓

ホントはもっとデカい保冷剤使いたいんだけど、家にコレしかなかったから取りあえずコレで妥協。

さっそくポケットに突っ込みます。

おっ!こりゃかなり冷たいぞ!?

この冷たさなら外で使っても効果を期待できそう…!

ちなみに、前側はマジックテープでとめられるようになってるので、ある程度いろんな体系の人に対応してます。

さっそく外に出て使ってみるよ♪

クーラーベストを着てツーリングに行ってみた

さあいよいよ1300円クーラーベストを着てツーリング。

これを一番上に着るのはダサいから、上にいつものメッシュジャケットを着ます。

気温は33℃、晴れ。

じゃ、行ってきまーす!

・・・

・・・

ただいま!

さっそく感想をいうとね、、

かなり冷えます。。

33℃っちゅう真夏の炎天下でもね、しっかり冷却効果を発揮してくれましたよ。

背中の保冷材の当たってる部分がキーンと冷えてね。

最高に気持ちいいんですわ、これが。

1300円クーラーベストのデメリット

でもね?

実際のところけっこう問題点もありました。

ってワケで問題点をガンガン書きなぐっていきます。

持続時間が短い

分かっちゃいたけどやっぱり持続時間が短い。。

この暑さだとね、保冷剤がすぐ溶けちゃうんですよね。

1時間弱ぐらいで保冷材がただのヌルい水に変わっちゃいましたよ。

ただこれはボクが使った保冷剤がかなり小さめだったっていうのもあります。

ポケットのサイズ的には、今回使った保冷剤の倍ぐらいの大きさでも入りますからね。

デカい保冷剤なら今回の倍の2時間、あるいはそれ以上持ったかも?

前側のポケットの位置が低い

最初着たときにすでに思ってたんですけど、前側のポケットの位置が若干低いっすね。

胸と腹の中間ぐらいにあるんで、ヘタしたらおなかが冷えちゃいそうです。

これはもう10㎝ぐらい上のほうがよかったなぁ。。

締め付けがユルい

ボクがガリガリ体型なせいもあるんですけど、マジックテープの限界までしめても、まだかなり余裕があるんですよね。

もうちょいフィットしたほうが、冷たさがダイレクトに伝わるんじゃないか?っていう気はしました。

そのせいもあってか、体の前側は手で押さえないと、冷たい部分があまり当たらなかったです。

背中側はバイクの乗車姿勢だと、ガッツリ当たるんですけどね。

見た目がダサい

まあジャケットの下に着ておけば基本見えないんですけど、なんかの拍子に脱いだ時ですよ。

「うわダッサ!」

「あのヒト保冷剤めっちゃ装備してんじゃん!」

って言われかねないダサい見た目ではあります。

ま、脱がなきゃ問題ないです^^

1300円クーラーベストのメリット

今度はメリットいきます♪

短時間なら最強

持続時間こそ短いものの、保冷剤が溶けるまではキンキンに冷えた状態が続きます。

背中の冷却部分がずっとヒンヤリ冷えてて、

「これなら40℃あってもイケるわ」

ってぐらい快適なんですよね。

「通勤の1時間だけ使う」

とか

「短時間のお散歩ツーリングで使う」

っていう場面なら、最強の暑さ対策アイテムだと思いますよ^^

安い

やっぱ1300円ってのが最高です。

しかも使い終わっても、保冷剤さえ冷やせば何度でも使えるんで、追加費用は0。

保冷剤4つってのが家にない人も多いかもしれないですけど、amazonでけっこう安値で売ってるんで、それ足してもぶっちゃけ大した金額にはならないですね。

ボクももうちょいデカい保冷剤買おうかなぁ。。

持続時間を増やす工夫

持続時間がこのアイテムの最大のネックなんだけど、いくつか持続時間を増やす方法も考えてみました。

でも、これらの方法はまだ試してないんで、実際にどれぐらい有効なのかは不明(そのうち実践して追記するつもり)

  • デカい保冷剤を買う
  • クーラーバッグを使う
  • ロックアイスを使う

デカい保冷剤を買うっていうのはそのまんまだから省略。

クーラーバッグから説明していきます。

クーラーバッグを使う

↓こんな感じのクーラーバッグに予備の保冷剤を入れる

要はもともとポケットに入れてる保冷剤が溶けたら、クーラーバッグに入れといた保冷剤と交換することで、持続時間を増やそうって話ですね。

問題はクーラーバッグがどれくらい保冷剤を保ってくれるかっていう点。

ロックアイスを使う

コンビニとかにロックアイスが売ってるんで、それをジップロックとかに入れてポケットに入れるって話。

これなら追加費用がかかるものの、新鮮な氷をいつでもチャージできます。

でも保冷剤じゃなくて氷だからすぐ溶けちゃうかも…?

まとめ

以上、1300円クーラーベストを着てツーリングに行った結果のお話をしました。

1300円クーラーベストの評価をひとことで言うと、

短時間なら最強の暑さ対策アイテム

って感じです。

使用時間こそ少ないものの、その冷却効果はボクの持つ暑さ対策グッズの中でもバリバリ最強ナンバーワンクラス。

短時間の通勤通学や、「ここぞ」というポイントでの使用など、使い方次第ではめっちゃ有効なアイテム間違いなし!

しかも1300円だからね。

1300円よ?