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ちょっと嫌な気分になるドンキのおばさんの話

その他いろいろ

これはボクがよく行くドンキホーテでの話である

いつものように数週間分のお菓子をカゴいっぱいに放り込みレジに並ぶ。

周りを見渡してもこんなに多くのお菓子を買いだめしている客はそうそういない。

ボクの中では

「ドンキ=お菓子買いだめする場所」

みたいなイメージがあるが、ボクの中だけのイメージなのかもしれない。

このドンキのレジはたいてい2つ稼働している。

今日の店員さんはひとりは若い兄ちゃん。

もう一人は…いつものおばさんだ。

どちらに当たるかはこちらでは決められない。

停止線の前で待って、空いたレジから順に案内される方式だ。

「兄ちゃんの方空いてくれ、頼む…頼む…」

兄ちゃんのレジの方が会計まで早くきた。

よし…これならあのおばさんに当たらずに済みそうだ。

しかし!

客のおじいさんが会計にかなりもたついている…!!

(おい、じいさん!早くしてくれ!)

心の中でおじいさんを急かすボク。

しかし、わざとやってんのかってぐらいのんびり財布を出すおじいさん。

(バーコード打ってる間に財布出しとけよじいさん!)

そんなこんなでおじいさんが会計に1分ぐらいかけてる間にいつものおばさんのレジが先に空いてしまった。。

(チッ)

心の中でおじいさんに舌打ちをし、渋々おばさんのレジに向かいます。

ピッ!ピッ!

ピッ!ピッ!

このおばさん、バーコードを打つのはなかなか早い。

・・・商品の扱いが雑なのは気にしないことにしよう。

「〇〇円です」

ここまでは早いしそこまで感じの悪い対応でもない。

「〇〇円のお返しです」

このときである

ボクが差し出した手の上に落とすように釣銭を置くのだ。

そして置いた後めちゃくちゃ早く手を引っ込める。

これがボクはすごい嫌なのだ!

・・・え?そんなことで??

そう思った読者もいっぱいいるだろう。

たしかに文字にすると全然大したことではないように見える。

実際文字にしたボク自身も

「え?そんなことで??」

って思ってこの記事自体やっぱり書くのをやめようかとも思った。

でも実際にやられてみるとこれがなかなかイヤなのである。

いや、嫌というか「ショックをうける」といった方が正しいかもしれない。

釣銭を落とすように置き、手を引っ込める。

おばさんがやっているのはたったこれだけ。

…でもそのスピードがとにかく異常にめちゃくちゃ速いのである。

そしてその速さはボクにこういった感情を抱かせる。

「俺の手に触れるのがそんなにイヤなのか…?」

そう、、

まるで汚いものに触れるかのような動作に見えるのである。

しかも実際それで釣銭を落としたこともあるし、毎回落としそうになってる。

あの渡し方じゃたぶん僕以外にも落としてる人はいっぱいいるはずだ。

ボクはこのおばさんのレジに当たると毎回なんか少し傷ついて店を出るのである。。