電車やバスなど公共交通機関を利用している時、
「イヤホンから音漏れしてないかな?」
なんて気になることってありますよね。
気になるあまり、電車内でイヤホンを耳から外して音漏れチェックする人もいるんじゃないでしょうか?
っていうかボクも昔よくやってました。
ところが最近、家で一人の状態でも音漏れしてないか確認できる方法を発見しました。
この方法であらかじめイヤホンの音漏れチェックをしておけば、外で音漏れの確認をする必要がなくなります。
イヤホンから音漏れしてないか一人で確認する方法
これから紹介する方法は一人でも今すぐ確認できる方法です。
スマホの録音機能を使う
一番確実なのがスマホの録音機能を使うことです。
スマホにはたいていボイスレコーダーなどの録音機能が付いているのでそれを利用します。
もしついてないという人は無料の録音アプリがたくさんあるので新たにダウンロードするといいでしょう。
- 普段通りイヤホンを耳に装着し音楽を流す
- スマホを耳から30cmぐらい離した場所に持つ
- スマホの録音機能で録音開始
- 録音した音声を聴いてみる
たったこれだけで自分のイヤホンから音漏れしているかどうかチェックすることができます。
これで音が聞こえてくれば音が漏れているということになりますね。
ちなみに耳から30cmというのは電車で隣に座った人の耳の位置を想定しています。
信用度:
イヤホンを指でふさぐ
イヤホンを指でふさいで音漏れを確認する方法です。
- イヤホンを指でふさいだ状態で音楽を流す
- スマホを耳から30cmほど離す
指でふさぐだけの超簡単な方法ですね。
ただイヤホンを指でふさぐのと耳に入れるのとでは音の漏れ方に少し違いがあるので、どちらかというと最初に紹介したスマホで録音した音声の方が信用できます。
信用度:
イヤホンの音漏れをチェックする方法(2人以上の場合)
では今度は家族や友人などの協力者を使った音漏れチェック方法も紹介します。
友人や家族に聞いてみる
実際に隣に座ってもらって友人や家族に聞いてもらう方法です。
- 友人や家族に隣に座ってもらう
- 自分の耳にイヤホンを付けた状態で音楽を流す
- 音漏れしてたかどうかきいてみる
この方法だと実際の状況と全く同じシチュエーションで、音漏れしてるかどうか確認することができます。
ただし友人や家族が嘘をついたり、いい加減に判断したりする可能性もあるので、なるべく信用できる相手を協力者に選びましょう。
信用度:
友人や家族の耳にイヤホンを突っ込む
上の方法とは反対に友人や家族にイヤホンをしてもらって自分で確認する方法です。
- 音漏れチェックをしたいイヤホンを友人や家族の耳に突っ込む
- 隣に座る
- 音楽を流す
この方法が一番リアルに確実に音漏れチェックをできますね。
自分自身の耳で判断できますからさっきの方法よりも信用度はグッと上がります。
またこの方法だと
「どのぐらいの音量までなら音漏れしないか」
「どのぐらいの距離なら大丈夫なのか」
といったことも試しやすいです。
ただし「自分のイヤホンを他人の耳につけるのは抵抗がある」という人にはこの方法はおすすめできません。
あるいは他人側があなたの耳垢のついたイヤホンを装着するのを嫌がるかもしれません。。
信用度:
音漏れしないイヤホン?
イヤホンの中には音漏れしやすいイヤホンと音漏れしにくいイヤホンがあります。
電車などの公共交通機関で利用する場合、なるべく音漏れしないイヤホンの方がいいですよね。
イヤホンには大きく分けて2種類のイヤホンがあります。
オープンタイプとカナルタイプです。

そしてカナルタイプの方が圧倒的に音漏れしにくいので、音漏れを気にする人はカナルタイプのイヤホンが断然おすすめです。
ちなみに僕が使用しているのは下のイヤホン。
amazonでの評価が高い、かつ有名なメーカーだったのでこれを選びました。
価格も1万円以下(ボクが買った時は)で遮音性が高く、電車の中でも快適に音楽が聴けます。
まあぶっちゃけ国内の有名メーカーならどれを選んでも、ある程度のクオリティは保証されると思います。ボクはオーディオマニアではないので詳しいレビューはできないですが。。
とにかく重要なのは音漏れさせたくないならカナルタイプのイヤホンを選ぶってことですね。
まとめ
以上、イヤホンの音漏れ確認の方法を紹介しました。
もう一度おさらいすると、
- スマホの録音機能を使う
- 指でイヤホンをふさぐ
- 家族や友人に聞いてみる
- 家族や友人の耳にイヤホンを突っ込む
以上の4つの方法を使えば自分が音漏れしているかどうかチェックすることができます。
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