どこか旅行に出かけるとき、夜行バスや高速バスって安くて便利ですよね。
でも、せまいバスの中でずっとおなじ姿勢で座っているので、腰やら脚やらいろんなところが痛くなるんですよね。
車内で眠ることができれば楽なのですが、周りの音が気になったり、体が痛かったりでなかなか眠れないひとも多いと思います。
そこで今回は夜行バス・高速バスを快適に過ごせる8つのアイテムを紹介していきたいと思います。
これがあると全然違ってくるね
ネックピロー
これは首に巻くことによって首や肩の負担を軽減することができるアイテムです。
椅子に座って眠ろうとすると、頭の位置が安定しなくて首や肩がすぐ痛くなっちゃうんですよね。
でもこれがあれば枕代わりになるので、首の位置が安定し、すごい楽になるんですよ。
ネックピローにはもともと形ができてるものと、空気で膨らますタイプのものがあります。
空気で膨らますタイプはかさばらないので、持ち運びがしやすいですね。
ちなみに下のものが僕の持っているもので、手でボタンをプッシュして膨らますタイプなので楽ちんです。
空気を抜いた状態だとかなりコンパクトになるので持ち運びしやすいよ
ゆとりのあるパンツ
僕は初めて高速バスに乗った時、ジーパンを履いていったのですが、これは大失敗でした。
ジーパンって生地が硬いんで、足が窮屈で途中からすごい辛くなってくるんですよね。
5時間ほどの乗車時間でしたが、泣きたくなるほどつらかったです。
長時間バスに乗るときはならべく柔らかくてゆとりのあるパンツをはきましょう。
また、上半身も同様にあまりきつすぎるものは選ばないほうがよいでしょう。
脱いでパンツ一丁になろうかと思ったぐらいつらかったね
耳栓、イヤホン
バスにはほかの乗客もいるのでどうしても話し声やいびきなどが気になってしまいます。
そんなときでも耳栓やイヤホンがあれば騒音を遮断することができます。
ただ、イヤホンで音楽を聴くときは音漏れがしないように気を付けましょう。
耳栓は100均でも買えるよ
防寒具
冬のバス車内はもちろんですが、夏でも冷房が効きすぎていることもあるため、上に羽織るものやタオルケットなどを持っていたほうがいいでしょう。
僕の場合は温度調節が簡単にできる電熱ウェアを着てバスに乗ります。
これはボタン一つで温度調節できるので便利ですよ。
電熱ウェアはいろんな場面で使えるホントに便利なアイテムだね
充電器
バス車内だとすることがないので、スマホをいじって時間をつぶす人も多いと思いますが、長い時間のっている場合、充電が切れてしまう可能性があります。
また、旅先でもスマホを使う機会はあると思うので、できればバッテリーは温存しておきたいですよね。
最近のバスにはコンセントがついているバスが多いので、これをもっていけばスマホの充電ができて、バッテリー残量を気にする必要もなくなります。
ちなみに僕は下の充電器を使っています。Ankerというメーカーのものですがアマゾンでも一番売れてる充電器みたいですね。
充電器は絶対持って行った方がいいね
モバイルバッテリー
コンセントがついていないバスの場合でもこれがあれば充電可能です。
また、旅先でも使えるので持っていて損はないでしょう。
上で紹介した電熱ウェアにもこれを利用できるよ
飲み物
長時間乗っているため、水分不足になりがちです。
こまめに水分補給するようにしましょう。
マスク
バスの車内はいろんな人が乗っているため、風邪などを移されてしまい、旅行が台無しになってしまう可能性もあります。
また、車内がくさい時、におい対策にもなりますのでマスクはぜひ持って行きましょう。
車内はけっこう乾燥もしてるしね
おわりに
以上、夜行バス・高速バスで役に立つ8つアイテムを紹介しました。
とくにゆるいパンツというのは重要で、これだけでも乗車時のきつさが全然違ってきます。
くれぐれも細身なジーパンだけは履いていかないようにしましょう。