最近よく聞く名前が、大谷翔平とホームラン争いをしているゲレロJr.(ジュニア)。
ん?Jr(ジュニア)?
息子とか年少者って意味だよね…
日本語で言えば「ゲレロの息子」みたいな感じなんだろうか?
そういえば昔から外人でジュニアがつく名前の人ってよくいるけど、あれ何なんだろう。。
- ケン・グリフィ・ジュニア
- バラク・フセイン・オバマ・ジュニア
- メイ・ウェザー・ジュニア
ってワケで今回は
外人のジュニア(Jr.)はどんな意味があるのか?
なぜ外人にはジュニアという名前の人が多いのか?
ということを調べてみました。
外人のジュニア(Jr.)の意味
なぜ外国人はジュニアという名前の人が多いのか?
調べてみたところ、外国では親父が息子に自分とまったく同じ名前をつけることが多いらしい。
それで自分の名前と区別するのにJr.(ジュニア)をつけるんだとか。
そんでもって親父は名前の後ろにSr.(シニア)がつくんだって。
ジュニアをつけられた子供は大人になってもジュニアだけど、父親がいなくなったらジュニアをとってもいいらしいよ。
ちなみにジュニアの息子はジュニアジュニアではなく、Ⅲ(ザ・サード)ってつけるみたい。
あと女の子の場合でもジュニアを付けるケースが稀にあるみたいだけど、数としてはあまり多くはないんだとか。
なぜ外人は息子にジュニア(Jr.)をつけるのか
なぜ外人は自分の息子に同じ名前を付けるのか?
どうやら自分の名前に思い入れがあって、それを息子にも引き継がせたいっていう意志からくるらしい。
あるいは先祖代々の風習みたいなパターンや、宗教関係のアレもあるんだとか。
よくよく考えてみれば、日本でも自分の名前の一部を息子につけるってのはあるもんね。
太郎の息子が小太郎だったり、一郎の息子が次郎だったり、悟空の息子が悟飯だったり、悟天だったり…
あとは名前のバリエーションが少ないのも原因の一つだっていう説もあり。
日本だと苗字が30万種類あるに加えて名前もほぼなんでもありだから、無限に組み合わせがあるよね。
でも海外の国だと姓名のバリエーションが少なくて、同姓同名の人がかなり多いんだって。
ミドルネームがあるのも、それが理由のひとつだね。
外人にジュニア(jr.)って名前が多い理由まとめ
以上、外人にジュニアって名前が多い理由を紹介しました。
日本でも「○○ママ」とか「○○の親父」みたいな呼び方するし、まあよく考えたらそんなおかしいことじゃないのかも。
亀田史郎のことを亀田の親父って呼んだり、貴乃花の息子のことを貴乃花の息子って呼ぶもんね。
ちなみに自分と同名の息子を呼ぶ場合、ジュニアって呼ぶこともあるらしいけど、ニックネームで呼ぶパターンが一番多いんだって。
たとえばマイケルが本当の名前だとしたら「マイキー」とか「マイク」とかみたい感じで。
日本で言えば”ゆうすけ”って名前の息子を「ゆうちゃん」って呼ぶのと同じような感覚なのかな。