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WANDS5期始動!上杉ファンの僕が新ボーカルに対して思うこと

その他いろいろ

先日、ネットを見ていると「WANDS再結成」の文字が…

え、まさか…WANDS復活!?

最近上杉さん(初代WANDSボーカル)もライブでWANDSの曲けっこう歌うようになってきたし…

ついに夢にまで見たWANDS復活ですかい!??

・・・

え?誰これ???

そうです。WANDSは上原大史さんという新ボーカルを迎え、上杉さん抜きで復活したのです。。

・・・う~ん。。

ぶっちゃけ微妙な心境です。

メンバーは柴崎さん・木村さん・大島さん(楽曲制作)という、上杉さんを除いた昔のWANDSメンバーがそろっています。

でもWANDSといったらやっぱり僕にとっては「上杉昇」なわけです。

WANDS=上杉昇なのです。

上杉昇のいないWANDS=ポテトのないマックみたいもんです。

とはいえ、海外のバンドではわりとボーカル変更ってのはよく聞く話。

ヴァンヘイレンとかレインボーとかディープパープルとかボクの好きなハードロックバンドもボーカルチェンジをしていますが、意外とどのボーカルも好きだったりします。

っていうかぶっちゃけWANDS3期(和久さんのボーカル)のCDも持ってますし、上杉さんと比べたらアレですが、3期も実はそこそこ好きだったりします。。

ってなわけで5期もとりあえずどんなもんか聴いてみることにしました。

・・・っていうか4期っていつあったんですか??

参考
  • 1期…上杉昇、柴崎浩、大島康祐
  • 2期…上杉昇、柴崎浩、木村真也
  • 3期…和久二郎、杉元一生、木村真也
  • 4期…上原大史、柴崎浩、大島康祐
  • 5期…上原大史、柴崎浩、木村真也
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5期WANDSの新ボーカルはどうなの?

YOUTUBEにかつてのWANDSの名曲

「もっと強く抱きしめたなら」

「時の扉」

を新ボーカルの上原氏が歌った動画があったので拝聴。

・・・

・・・いや、悪くはないんです。

っていうか今まで聞いたWANDSカバーの中では一番いいです。

・・・でもどうしても上杉さんと比較してしまう。。

どっちがいいとかは好みの問題だと思うんですが、まあやっぱり聞きなじんでる方がどうしてもしっくりきますよね。

別にこれは上原氏が悪いというわけではなく、カバー曲の宿命みたいもんです。

過去の曲ではどうしても上原氏を正当に評価できなくなってしまうので、

新曲「真っ赤なLIP」を聴いてみることに。

・・・いいです。

普通にかっこいいですね。

最近の歌手にしては珍しく、低音も芯があって、なおかつ高音もきれいに出る。

魅力的なボーカリストですよ。

けっこう声も好みです。顔もかっこいいし。

個人的にロックバンドは顔もかっこいい方がいいと思ってますからね。

最近流行りの中性的な声(?)&さえないルックスで

「俺がWANDSの新ボーカルだ!」

とか言われたら納得いきませんが、彼なら全然応援できます。

「WANDS」を名乗る必要はあったのか

ここで一つ疑問がわいてきます。

彼らは果たして「WANDS」を名乗る必要はあったのか。

WANDSじゃなくて別のグループ名で結成していればおそらく上杉さんと比較されることもなかったでしょう。

しかしWANDSという名で売り出した以上、どうしても上杉さんと比較されとやかくいわれてしまいます。

では逆にWANDSという名を引き継ぐことにどんなメリットがあるのだろうか?

僕なりに考えてみました。

考えられるメリットが以下の3つ。

  • 0からスタートするよりも売れやすい
  • WANDS自体を思い出させてくれる
  • かつてのWANDSを知らない世代にも知ってもらう機会になる

0からスタートするよりも売れやすい

0から無名のバンドとしてスタートするよりも「WANDS」という有名な名前で売り出したほうが当然耳にする人は圧倒的に増えます。

そりゃかつてミリオンセラーを連発した超ビッグバンドですからね。

再結成に批判的な人であれ、とりあえず1回聴いてみようかな?というふうにはなるはずです。

WANDS自体を思い出させてくれる

僕にとってはいまだに毎日のように聞いているバンドですが、多くの人にとってWANDSは

「ああ、そんなグループもあったな」

的な立ち位置でしょう。

そんな人たちに再結成することで「WANDS」を思い出させてくれるというメリットはあります。

あるいは、そこから今の上杉さんに興味を持つ人そして上杉さんの変わりようにびっくりする人もいるかもしれません。

かつてのWANDSを知らない世代にも知ってもらう機会になる

正直今の10代、20代はWANDSといってもほとんどがピンと来ないのではないでしょうか。

そんな10代、20代の若い世代にも、WANDSという名で売り出すことで、かつてのWANDSを知ってもらういい機会になります。

しかもありがたいことに新曲「赤いLIP」は人気アニメ「名探偵コナン」の主題歌にもなりましたから、それをきっかけにかつてのWANDSにも興味を持つ人がでてきてもおかしくないですね。

いろんな人にWANDSを知ってもらうことは上杉ファンの僕としてもうれしい話です。

WANDS5期って結局どうなん?

結局WANDS5期についてボクがどう思ってるのかというと

ぶっちゃけ応援してます

まだファンになる、、とまではいかないですが多分今後も新曲が発売されたらとりあえず試聴してみようかな?ぐらいの感じの応援レベルですね。

「WANDSを新ボーカルで再結成」と聞いて、最初は正直う~んと思いましたが、新ボーカルの上原氏の歌声を実際に聴いてみたら意外と悪くないなって気がしてきました。

それに柴崎さん&木村さんのコンビを見たらなんだかうれしい気持ちにもなりました。

5期WANDSは批判に負けずに頑張ってほしいです^^