日常でフツーに使ってた言葉が実は死語だった?
gooランキングの調査によると、僕がこのブログでガンガン使ってる言葉は、どうやら2020年だと死語になりつつあるらしい。。
2020年死語ランキング
2020年現在の最新死語ランキングはこんな感じなんだとか↓
10位・・・KY
9位・・・焼き増し
8位・・・リア充
7位・・・巻き戻し
6位・・・Gパン
5位・・・半ドン
4位・・・ビデオ
3位・・・それな
2位・・・ヤバい
1位・・・写メ
※gooランキングより引用
11位以下を見たい人はgooランキングから直で見てね。。
・・・10個中6個はバリバリ使ってました、ハイ。
でもどうやら2020年現在これらは死語になりつつあるっぽいです。
しかも正確に言うとコレ2020年の調査じゃなくて2019年の調査らしいから、今はもっと増えてるんじゃないかな?
(2020年版はいくら探しても出てこないから、コレが一応2020年暫定死語ランキングになる)
ま、とりあえず一個ずつ見ていこっか。
10位 KY
KYとは空気読めないの略です。
う~ん、たまに使っちゃってるような気がする。。
けっこう便利で言いやすいのにね。
ホントに死語なんすかコレ?
9位 焼き増し
焼き増しってのは写真をプリントすることっスね。
今はほとんどデジタルなんで使わなくなったらしい。
ちなみにボクは間違えて「焼き回し」って呼んでました。
8位 リア充
リア充ってのはリアル(の生活)が充実してる人の略です。
2020年現在もこのブログでガンガン使ってるんだけど、死語だったのねコレ。
もちろんボクは言うまでもなく「非リア充」です。
今の若い子たちは”陽キャ”(陽気なキャラ・イケてる人)で代用してんのかな?
7位 巻き戻し
巻き戻しってのは再生時間を前に戻すことね。
これもフツー使ってる。
むしろ巻き戻しじゃなかったらなんて言うんだろう?
早戻し?逆再生?
6位 Gパン
Gパンはデニムパンツのことだね。
うん、Gパンって言ってるわ。
なんか「デニム」っていうのがちょっと恥ずかしいのよね。
デザートをスイーツって呼んだり、スパゲッティをパスタって呼ぶのと同じ感覚。
母親のことをオフクロって呼ぶのにもちょっと通ずるものがある。
わかるかな・・・?
そっちの方がかっこいいから使ってみたいんだけど、今までの呼び方を急に変えるのもちょっと照れくさい…みたいな。。
ちなみに「ズボン」も死語らしい。
パンツ(パにアクセントをおかない)って呼ぶのが今風なんだけど、これもやっぱちょっと照れるのよね。
でもズボンはたしかに若干ダサい気もするから外ではあんま言ってない。
5位 半ドン
半ドンっていうのは午前が仕事(授業)で午後が休みのことを言うらしい。
ボクも知らなかったんで今調べました。
ちなみにボクは小学校のころにちょっとだけ”半ドン”の土曜日を経験してたオッサンです。
週6で仕事や学校に行くとか今考えると頭おかしいわ。週5でも多すぎるぐらいなのに…
4位 ビデオ
ビデオってのは動画のことっスね。
これは今でもバリバリ使うっしょ?
だってあの超一流企業のamazonさんも”プライムビデオ”とかやってるし。
なんとかビデオっていうボクが毎日のように使ってるサイトもそうだし。
・・・ビデオが死語はウソっすね(確信)
3位 それな
「それな」っていうのは同意とか共感って意味ですね。
ボクはコレ使ったことないや。
でもいまだにTwitterとかでもよく見かけるから「それな」が死語ってのは正直ナゾ。。
2位 やばい
やばいってのは「マズい」とか「怖い」とか「スゴイ」とか、いろんな意味で使えてもはや何でもありの超ヤバい有能ワード。
ぶっちゃけこれさえ使っときゃ会話が成立する…ってぐらいヤバい有能っぷりだからね。
ボキャ貧(ボキャブラリーが貧相な人)のボクは、このブログでもリアルでも「ヤバい」ばっかり使っててマジヤバいっス。
ヤバいの使用を禁じられたらなんも喋れなくなるわ…ってぐらいもうホントにヤバいよね。
っていうかヤバイが死語とかマジやばくね?
1位 写メ
写メっていうのはケータイで写真を撮ること。
もともとは「写メール」から来てるんだけど、単純にケータイで写真を撮ることを「写メる」っていう人が多かったね。
この単語は個人的にバリバリ世代なんだけど、なんか最初からシックリこなくてほぼ使ってなかったわ。
そのほかに現役で使ってる死語
ランキング11位以下に登場してる死語のうち、ボクが現役バリバリで使ってる死語は以下のとおり↓
けっこうフツーに使ってるヤツが多いなぁ。。
ホントに死語なのコレ?
「死語」自体が死語になりつつある
この記事書いてて思ったんだけど、もはや「死語」自体が死語になってきてるんじゃないかな?
つまり、2020年以降は死語そのものがあまり出ないのではないかと。
なんでかっていうと、今ネットにあふれてる文章はいろんな時代に書かれたものだから。
たとえばボクはこうして文章を書いている。
この文章の書き方も当然ネット上のだれかの影響を受けてるワケだわさ。
で、その影響を受けた文章ってのが実は10年以上前に書かれてる…ってのも、今のネット社会じゃザラなわけよ。
あるいは、みんなもネットでいろいろ検索することはあると思うけど、読んだ記事が実はかなり昔に書かれたネタだった…なんていうのは割とよくある話なんだよね。
そうするとちょっと昔に流行った言葉を、いまだに当たり前のように目にするから、なかなか”死語”にはならないワケだ。
おわりに
以上、2020年死語ランキング(暫定)を紹介しました。
ぶっちゃけホントに死語なのか怪しい単語もいっぱいあったんで、あくまで「こんなランキングがあったよ」っていう参考程度だね。
ま、ボクは今使ってる言葉が死語とか言われても、気にせず使いつづけるつもりです。