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ドッペルギャンガーのタンクバッグがなかなか使えるぞ[レビュー]

バイクグッズ紹介

先日「ドッペルギャンガー」のタンクバッグ「ライダーズタンクバッグMINI」を購入し、実際に使ってみたのでさっそくレビューしていきます。

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ドッペルギャンガ―のタンクバッグをレビュー

AMAZONで注文すると、翌日にドッペルギャンガーのタンクバッグ「ライダーズタンクバッグmini」が到着しました。

ライダーズタンクバッグmini

中身は

  • タンクバッグ本体
  • 取り付けマグネット
  • レインカバー
  • 安全ベルト
  • 説明書

の全部で5つ。

容量は7リットル。

ポケットは2つあります。

ドッペルギャンガータンクバッグ

どんぐらい物が入るかというと

タンクバッグの容量

こんぐらいです。

中に入れたものは

  • ツーリングマップル
  • 充電器
  • 使い捨てコンタクト
  • 頭痛薬等のクスリ、電池、耳栓
  • ホカロン
  • 自撮り棒&スタンド
  • タオル
  • 付属のレインカバー
タンクバッグの中身
充電器が写真に写ってなかった

とりあえず最低限のアイテムは一通り入るぐらいの大きさですね。

日帰りや1泊のツーリング程度ならこのぐらい入れば問題なさそうです。

ちなみに下の写真のようにポケットの外にペットボトルを入れるスペースもあります。

タンクバッグにペットボトル

これなら信号での停止中などにすぐに出して水分補給できそうなので夏にはかなり役立ちそう。。

ドッペルギャンガータンクバッグの取り付け方

取り付け方はとてもかんたんです。

  1. マグネット下地をバイクのタンクに載せます
  2. 下地の〇で囲った部分をタンクバッグの〇で囲った穴につっこみます
  3. タンクバッグのマジックテープになってる部分を下地のマジックテープにくっつけます
  4. 安全ベルトをハンドルの適当なところに巻き付けます
1.バイクの上にマグネット下地を載せる
2.下地の〇で囲った部分を…
本体の〇で囲った穴に差し込む
3.タンクバッグのマジックテープ部分を…
下地のマジックテープとくっつける
4.安全ベルトをハンドルに巻き付ける

やることは以上の4つだけ。

5秒~10秒ぐらいで取り付けできます。

カタログだと「2秒で脱着」と書いてありますが「2秒」はさすがに若干盛ってますねw
もしくは安全ベルトの時間は入れてないのかも・・・?

まあそれでも5秒~10秒ぐらいなので、シートバッグとかを取り付けるのと比べるとめちゃくちゃ早いし楽です。

さて、実際にバイクに取り付けた写真がこちらになります↓

ちなみにボクが乗っているバイクはVT400sというアメリカンタイプのバイク。

アメリカンにタンクバッグというとあまり聞かないかもしれませんが、意外と似合ってる感じがします。個人の好みにもよりますが、そんなに違和感はないのではないでしょうか。

このドッペルギャンガーのタンクバッグは見た目がコンパクト&スタイリッシュな感じなので、結構いろんなバイクに合うんじゃないかと思いますね。

タンクバッグを外すときは上で紹介したのと逆の手順で外すだけ。

ツーリング中にバイクから降りるときは、マグネット下地はつけっぱなしでタンクバッグ本体だけ外せばいいでしょう。さすがに下地だけ盗むやつはいないと思います(たぶん)

ドッペルギャンガ―のタンクバッグを使用した感想(レビュー)

さて、ここからはドッペルギャンガータンクバッグを使用してみた感想(レビュー)を書いていきます。

良い点

じゃあ、まず良かった点から紹介しますね

  • 疲労が少ない
  • 脱着が楽
  • デザインがいい
  • 価格が比較的安め
  • 安心のブランド
  • 落ちる気配は全くない

疲労が少ない

タンクバッグはバイクに取り付けるため、ライダー自身には負担がありません。

ボクの場合、おもにリュックでツーリングに行くことが多いのですが、首や肩が痛くなることもしばしば。タンクバッグを使ってみたらとても疲労が少なくなりました。

脱着が楽

このドッペルギャンガーのタンクバッグはほんの数秒で着脱ができます。

着脱に時間がかかるとやっぱりめんどくさいですからね。たとえばシートバッグだと容量も大きいし、体への負担もないですが、取り付けと取り外しが意外と時間がかかって面倒なので、今までだと結局リュックサックでツーリングに行くことが多かったんです。

このタンクバッグはホントに付け外しが楽なんで、これからはたぶんメインで使っていくことになるんじゃないかと思います。

デザインがいい

今回購入の一番の決め手になったのが「デザイン」です。

大きさは小ぶりでいい意味で目立たず、色づかいや形などもシンプルかつオシャレだと思いました。

他にもいろんなメーカーからタンクバッグが発売されていますが、ボクはこのドッペルギャンガーのタンクバッグが一番アメリカンタイプのバイクに似合うんじゃないかと感じましたね。

価格が比較的安め

amazonでざっと見た感じだとタンクバッグとしては日本製の商品の中では比較的安いほうだと思いますね。

このドッペルギャンガーの「ライダーズタンクバッグmini」の価格は2019年12月現在、amazonだと5000円代で購入できますが、他の日本製メーカーのものは6000~7000円以上するものが多いです。

安心のブランド

もっと安い価格で売ってるタンクバッグもありますが、おそらく中国製(?)だろうと思われるものが多いです。タンクバッグというとマグネットや吸盤でタンクにつけるものがほとんどだと思うので、あまり知らない海外製のメーカーのものだと正直落下が心配になります。

その点ドッペルギャンガーといったらアウトドア界ではかなり有名な国内人気メーカー。
やっぱり信頼度が違いますね。

落ちる気配が全くない

タンクバッグってなんとなく落ちそうで怖いですよね?
なにせ接着面がマグネットなわけですから「速いスピードで走ったら落ちちゃうんじゃないの?」ってボクも購入前は思ってました。

現在のところ最高90km/hほどのスピードで使用しましたが、落ちる気配は全くありません。

マグネットが一か所でも外れそうになったりとか、そういうのも今のところ皆無ですね。

もしも最悪マグネットが外れたとしても、タンクバッグ本体にセーフティベルトがついているので落下の危険に関しては全く心配いりません。

危険があるとしたらファスナーの締め忘れやセーフティベルトのつけ忘れですね。
ボクはけっこううっかりタイプの人間なのでそこは気を付けたいと思ってますw

いまひとつな点

今度は逆にいまひとつに感じた点も紹介します

  • 容量が少なめ
  • ガソリンを入れるのが若干面倒

容量が少なめ

このドッペルギャンガータンクバッグの一番の短所は容量が少ないことですね。(でもそのおかげで見た目がかっこいい)

7リットル…というと最低限のアイテムしか詰められない印象です。

大き目のお土産を買ったりとか、着替えを入れたり、となるともっと大きいバッグが必要になります。ボクの場合はサイドバッグが常にバイクについてるのである程度なんとかなりますけどね。

まあ着替えに関しては日帰りや一泊ぐらいの宿泊なら必要ないとは思います。。
2泊以上のツーリングだったらリュックかシートバッグを使うかな?

ちなみに同じドッペルゲンガーから発売されている下のタンクバッグは、ボクが買ったタンクバッグの2倍の14ℓの容量まで入ります。もっと大きいタンクバッグがいい人はこっちがいいかも?

ボクも正直どっちを買うか悩んだのですが今回買った7リットルの方がデザインが好みだったのでそっちを選択しました。

ガソリンを入れるのが若干面倒

このタンクバッグに限らずすべてのタンクバッグに言えることですが、ガソリンを入れるときにタンクバッグを一回外さなければなりません(給油口の場所によっては外さなくていいバイクもあるかも?)

まあガソリンを入れること自体そんなに多くはないですから全然我慢できる範囲ですけどね。

「ライダーズタンクバッグmini」はこんな人におすすめ

ドッペルギャンガーの「ライダーズタンクバッグmini」は以下のような人におすすめです。

  • リュックサックだと肩が凝る
  • 楽に取り付けられるバッグが欲しい
  • 容量はそこまで多くなくてもいい
  • なるべく身軽な状態でバイクに乗りたい
  • 落下の心配がないタンクバッグが欲しい
  • デザインの良いタンクバッグがいい
  • なるべく安めのバッグが欲しい

まとめ

以上、ドッペルギャンガーのタンクバッグ「ライダーズタンクバッグmini 」のレビューでした。

感想を一言でいうと買ってよかったと思ってます。

今までリュックでツーリングに行くことが多かったのですが、長距離のツーリングになるとどうしても肩が凝るんですよね。それが今回タンクバッグにしたらかなり楽になりました。

リュック以外のバッグだとシートバッグも乗車中は楽なのですが、やっぱり取り付け・取り外しがちょっとめんどくさい。。

荷物の多いツーリングなら容量の大きいシートバッグがベストだと思いますが、荷物の少ない日帰りや1泊のツーリングではタンクバッグの方が断然楽ですね。

そしてデザインも個人的にけっこう気に入っています。

というわけで、これからこのドッペルギャンガーのタンクバッグはどんどん使っていくことになると思います。

使っていてなんか気づいたことや問題点があったら追記しますね。