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クレセルIN-OUT温度計レビュー【外気温と室内気温を同時に測れる】

ひとり旅

『クレセル デジタルIN-OUT温度計』をレビューします。

この記事で分かることは以下の通り。

  • クレセル温度計の機能
  • クレセル温度計の使い方
  • クレセル温度計を使ってみた感想

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クレセルデジタルIN-OUT温度計のレビュー

今回ボクがレビューする

「クレセル デジタルIN-OUT温度計」

は株式会社クレセルという日本の温度計製造メーカーが販売してる商品ですね。

実物がコレ↓

※型番が一つ古いので最新版とは形が違います(機能はほぼ同じ)

おもにキャンパーを中心に人気があり、Youtuberでもこの温度計を愛用している人が多いようです。

特徴は3メートルあるコードの先端に温度計測センサーがついていて、

本体とコード先端の2か所で温度を測れること。

キャンプ時にはテント内とテントの外で温度が違うので、両方の温度を測るのに重宝します。

クレセルIN-OUT温度計にできること

クレセル温度計にできることは以下の通りです。

  1. 外気温・内気温を同時に測る
  2. 日付と日時がわかる
  3. 過去の最高気温と最低気温を自動で記録する

地味に便利なのが3つ目の気温メモリー機能ですね。

たとえば『INボタン』を押すと……

8月3日17:58に室内で最高気温29.6℃を記録したことがわかる

もう一度押すと…..

8月3日18:53に室内で最低気温21.3℃を記録したことがわかる

外気温、内気温それぞれの最高気温と最低気温を、記録した時間と共に表示してくれます。

この機能を使えば

昨日の夜寝てた時に-5℃だったんだ!

というように、温度計を見てなかったときの温度も知ることができます。

クレセルIN-OUT温度計にできないこと

クレセル温度計には湿度を測る機能がついていません。

湿度も計測したい人はほかの商品を検討したほうがいいですね。

その他便利なこと

ほかには

このように立てたり

背面のマグネットを使って冷蔵庫にくっつけたり、穴に引っかけて吊るすこともできます。

使わない時はこんな感じでクルクル巻いておけばコードも邪魔になりません。

電池はもともと単4電池が入っています。

購入して2年ぐらい経ちますが、まだ電池は切れてないのでけっこう長持ちするようです。

あとはコード先センサーが完全防水なところも地味に助かりますね。

クレセルデジタルIN-OUT温度計の最新版

以上、

『クレセルデジタルIN-OUT気温系AP-07W』

のレビューでした。

ただし現在入手できるのはこれの新しい型番である

『クレセルデジタルIN-OUT気温系AP-09W』

となっています。

調べてみたところ、今回紹介したAP07Wとの違いは

  • 形が少しだけ違う
  • 曜日が表示される

という2点のようですね。

基本的機能は変わらないので、今回レビューしたものとほぼ同じ性能と見て良いでしょう。

キャンプ以外でも、室内の温度や外の気温を調べる際に使えるので、一家に一台あると便利ですよ。