『クレセル デジタルIN-OUT温度計』をレビューします。
この記事で分かることは以下の通り。
クレセルデジタルIN-OUT温度計のレビュー
今回ボクがレビューする
「クレセル デジタルIN-OUT温度計」
は株式会社クレセルという日本の温度計製造メーカーが販売してる商品ですね。
実物がコレ↓
おもにキャンパーを中心に人気があり、Youtuberでもこの温度計を愛用している人が多いようです。
特徴は3メートルあるコードの先端に温度計測センサーがついていて、
本体とコード先端の2か所で温度を測れること。
キャンプ時にはテント内とテントの外で温度が違うので、両方の温度を測るのに重宝します。
クレセルIN-OUT温度計にできること
クレセル温度計にできることは以下の通りです。
- 外気温・内気温を同時に測る
- 日付と日時がわかる
- 過去の最高気温と最低気温を自動で記録する
地味に便利なのが3つ目の気温メモリー機能ですね。
たとえば『INボタン』を押すと……
もう一度押すと…..
外気温、内気温それぞれの最高気温と最低気温を、記録した時間と共に表示してくれます。
この機能を使えば
昨日の夜寝てた時に-5℃だったんだ!
というように、温度計を見てなかったときの温度も知ることができます。
クレセルIN-OUT温度計にできないこと
クレセル温度計には湿度を測る機能がついていません。
湿度も計測したい人はほかの商品を検討したほうがいいですね。
その他便利なこと
ほかには
このように立てたり
背面のマグネットを使って冷蔵庫にくっつけたり、穴に引っかけて吊るすこともできます。
使わない時はこんな感じでクルクル巻いておけばコードも邪魔になりません。
電池はもともと単4電池が入っています。
購入して2年ぐらい経ちますが、まだ電池は切れてないのでけっこう長持ちするようです。
あとはコード先センサーが完全防水なところも地味に助かりますね。
クレセルデジタルIN-OUT温度計の最新版
以上、
『クレセルデジタルIN-OUT気温系AP-07W』
のレビューでした。
ただし現在入手できるのはこれの新しい型番である
となっています。
調べてみたところ、今回紹介したAP07Wとの違いは
- 形が少しだけ違う
- 曜日が表示される
という2点のようですね。
基本的機能は変わらないので、今回レビューしたものとほぼ同じ性能と見て良いでしょう。
キャンプ以外でも、室内の温度や外の気温を調べる際に使えるので、一家に一台あると便利ですよ。