さて、今日からボクが愛用してるソロキャンプグッズをぼちぼちレビューしていきたいと思います。
誰かと一緒にキャンプに行くということは一切ないので、このブログで紹介するキャンプアイテムは基本的にほぼ一人用です。
キャンプと言えば一番に思い浮かぶのがバーベキュー。
とはいえ、一人バーベキューでそこまで大きいバーベキューコンロは必要ありません。
そこでおすすめなのがこのアイテム。
その名も『ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリル コンパクト』です。
このグリルは
- まあまあ安い
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 組み立てが簡単
というのが特徴で、これと炭があれば誰でも簡単にバーベキューができます。
ってワケで今回は
『ロゴスピラミッドグリル コンパクト』
をレビューしていきましょう。
LOGOSピラミッドグリル コンパクトをレビューしていく
LOGOSピラミッドグリルはこんな収納袋に入ってます。

で、開けるとこんな感じ。

なんかサビてて汚いのは、僕がちゃんと洗ってないだけなんで気にしないでください。
さっそく組み立てていきますね。
ピラミッドグリルの組み立て方
ピラミッドグリルの組み方を簡単に説明します。
といっても10秒もあれば終わるカンタン設計なんで安心♪
1.まず台を開いて立てる

2.台の上から皿をひっかける

3.ピラミッド型ステンレスを開いて乗せる

4.網(あみ)を乗せる

はい終了。
ここまで10秒です。
ロゴスピラミッドグリルの使い方
網をいったん上げて逆ピラミッド下部に炭を置きます。

炭は大きいサイズだと入らないので、コンパクトサイズのものを使用。
ロゴス公式でもおすすめされている『エコエコロゴス』という炭が使いやすいのでオススメですね。
4個入りなんですけど、だいたい1個あれば1回分のバーベキューが可能。
着火剤なしでもこれだけで燃えてくれます。

で、炭に火をつける。
しばらくすると炭から煙が上がり、炎が燃え上がります。
そしたら網を乗せて、肉とかを焼きましょう。

ちなみにウインナーはコロコロ転がって落ちやすいので注意!
(累計5本ぐらい落とし、悔しい思いをしてます)
LOGOSピラミッドグリルのメリット
さてここからはLOGOSピラミッドグリルのメリットデメリットを紹介していきます。
まずは3つのメリットから。
収納がコンパクト
収納サイズは24×18.5×3.5cmとかなりコンパクト。
手のひらよりチョイでかいぐらいのサイズ感です。

とくに厚み3.5cmってのが全然かさばらなくていいんですよね。

バイクツーリングではコンパクトさが重要になってくるんで、このサイズは助かりますわ。
そこそこ安い
LOGOSピラミッドグリルはまあまあ安いです。
ぶっちゃけもうちょい安いグリルも探せばあるんですけど、それらのほとんどは中華性。
中華製品はサクラレビューも多いんで信頼性がちょっと低いんですよね。。
その点ロゴスは日本の人気定番メーカーなんで、多少割高でもそれを補うだけの安心感があります。
また割高といっても、同じくコンパクトグリルとして人気のある『B6君』よりはだいぶ安いです。
組み立てが簡単
組み立ては先ほど紹介したように2、3歳の子供でもできそうなレベル。
慣れれば10秒もかかんないっすね。
片づけも10秒です。
LOGOSピラミッドグリルのデメリット
続いてデメリット3つ。
一度に焼ける量が少ない
網サイズが16cm×16cmなんで、一度に焼ける量はそこまで多くありません。


1人用、もしくはせいぜい2人で限界ってところですね。
いや2人はやっぱキツイかな。
あるいは食べるスピードが早く、ガツガツ食べたい人には物足りなく感じるかも?
まあボクみたいに「のんびり~普通ペース」で食べる人間ならまったく問題ないです。
小さい炭しか入らない
網の下に入れる炭ですが、ミニサイズのやつしか入りません。
「豆炭」やボクの愛用してる「エコエコロゴス」みたいなコンパクトな炭じゃないと使用できないので、やや注意が必要です。
(割れば使えないこともないけど)
あと液体の着火剤はNGらしい。
グリル下に液体があふれて引火する危険があるんだとか…
焚火は厳しい
サイズが小さいのでロゴスピラミッドグリルで焚火をやるのは難しいですね。
キャンプ場に売ってる薪なんかはまず入りません。
まあ割り箸サイズの小枝でやる「プチ焚火」ぐらいならできるかな?
まとめ
以上、『LOGOSピラミッドグリル コンパクト』のレビューでした。
まとめるとこんな感じになります。
メリット | デメリット |
---|---|
価格がけっこう安い | 一度にたくさん焼けない |
収納がコンパクト | 小さい炭しか使えない |
組み立てが簡単 | 焚火は難しい |
良くも悪くもサイズがコンパクトなのが特徴。
もっと大きいグリルのほうが一度に大量に焼けますが、その分収納サイズも大きくなります。
まあ一緒にキャンプに行く人間が存在しない僕にとってはこの一人用サイズで十分ですね。
「一人でまったりバーベキューしたい」って人にはオススメできるアイテムです。
大食いで食べるスピードが早い人はもっとデカいグリルのほうがいいかも?