さて、2月から実家でニート生活を送っているボクですが、1ヶ月半たった現在もニート継続中です。
現在のところ貯金が20万。
この貯金で粘れるだけ粘ろうか、あるいは外に出てマジメに働こうか?
花粉が猛威を振るう今、気持ちは99:1ぐらいの割合で前者に傾いているのは言うまでもありません。
20万の貯金でどれだけ耐えられるんだろう?
というワケで今回は、
実家暮らしニートの1ヶ月の生活費はいくらなのか?
という計算をしてみました。
実家暮らしニートの生活費はどのぐらいなのさ?
実家暮らしニートの生活費は1か月いくらなのか?
結論から言うと
40,800円
かかりました。
え?実家暮らしニートって生活費0じゃないの?
中にはそういうニートもいるかもしれませんが、ボクの場合はそうも行きませんでした。
その中でも特にデカいのが税金ですね。
一応ニートになった今も、国民年金と国民健康保険料はちゃんと払ってます。
ニート生活費の内訳
実家暮らしニートは1か月の生活費にいくらかかるのか?
先月の支出を表にまとめました。
詳しく見ていきますね。
国民年金16500円
税金がブッチギリで高いです。
ニートにとって国民年金16,500円はハンパない負担。
低収入の人はある程度免除できる場合もあるらしいんで、先月ぐらいに免除申請しました(その分あとで貰える金額は減る)。
たぶん来月以降は1/4免除で12400円ぐらいにはなるんじゃないかな?
世帯主の所得も関係するそうだから、確実に免除できるかは分からないけど。
人によっては全額免除できる場合もあるらしいですね。
※2022年8月追記
その後、免除申請をしたものの申請は通らず。
どうやら親の収入が一定以上あると、本人の所得とは無関係に申請が却下されるようです。
ただしさらにその後『世帯分離』という手続きをしたところ、無事に全額免除できました。
詳しくは以下の記事で述べています。
国民健康保険料7000円
次にデカいのが国民健康保険料7000円。
働いてたときも低収入だったんで、世間一般の平均からすると低い方だと思います。
・・・が、ニートにとっちゃ中々デカい出費。
年間所得130万以下の人は親の扶養に入れば0にできるんじゃない?
ボクの場合はそう遠くないうちに働くつもり。
それに今さら還暦過ぎた親父の扶養に入るのもアレだし、今のところ扶養に入るつもりはないですね。
ちなみに国民健康保険料を調べるにはこのサイトが分かりやすいです。
年収を入力するだけで、保険料をいくら支払わなければいけないか一瞬で出てきます。
食費3500円
食費は3500円。
実家暮らしニートには、母ちゃんが食事を無料提供してくれるという最強サービスがついています。
働いてる時はよく外食に行ったり、ドンキでお菓子をまとめ買いしてたんだけど、貯金20万を少しでも長持ちさせるため今は我慢中。
唯一買ったのは1個前の記事で紹介した「かんてんぱぱ」。
ここ1か月は”かんてんぱぱ”と”母ちゃんの作ったご飯”だけで1か月生活しています。
たまに夜しか食事がないときもありますが贅沢は言えません。
任意保険2200円
バイクの保険料2200円です。
これはそこまで高くないですね。
どこも行かないんでガソリン代は0になりました。
スマホ代2500円
docomoのギガライトプランで2500円です。
ずっと家にいてWifiしか使わないんで、データ通信料はステージ1のまま。
家族割とかいろいろ割引されて結構安いです。
その他 月会費3000円
月会費1000円のサービス×3で3000円。
- kindle unlimited・・・本読み放題サービス
- apple music・・・音楽聞き放題サービス
- サーバー代・・・このブログの維持費用
どれも1000円とは思えない神サービスなんでこれは削れない。
電子書籍代3000円
最近は紙の本は買わずにもっぱら電子書籍ですね。
欲しいと思ったらその場で買ってすぐ読めるのは最高だし、おまけに電子書籍の方が安いです。
kindle unlimitedでは買えない本が3000円分ぐらいありました。
ハゲ薬3000円
4か月前ぐらいから薄毛用の薬を使用するようになりました。
まだガッツリ禿げてるワケじゃないけど、頭頂部とこめかみが徐々にヤバくなってきてます。
月3000円ちょいの出費は痛いですが、これ以上ハゲたくないのでやむを得ません。
実家暮らしニートの生活費まとめ
以上、実家暮らしニートの生活費は
40,800円
になりました。
税金だけで24,500円も払ってるんで、税金を免除できたり親の扶養に入れる人なら、これより大幅に安くなりますね。
ハゲ薬代とかバイク保険代とか、他のニートなら必要ないような生活費も結構あるし。
とはいえ、家賃も光熱費も食事もかかってないわけだから、一人暮らしと比べれば全然安いですね。