バイクの運転は難しいとよく言われます。
とくにMT(ミッション)タイプの場合は一度に行う操作が多く、初心者のほとんどの人が難しく感じるでしょう。
実際ボクもはじめて教習所でMTのバイクに乗った時には

こんなのできるわけないじゃん!
って思いましたからね(笑)
でもそんな僕でも今となっては、まったく別のことを考えていても余裕でバイクを運転できるまでになりました。
そこで今回はバイクの運転は本当に難しいのかどうか、また初心者がつまづきやすい7つのポイントについて紹介します。
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バイクの運転って難しいの?

バイクの運転って難しいの?
結論から言うと、最初だけ難しいです。
というのも、先ほども述べたように最初は覚える操作が多く、一度に複数の操作を同時にしなければなりません。
ほとんどの初心者がここで難しいと感じ、たぶん泣きそうになります(?)
これは頭でいくら考えても難しく、とにかく回数をこなすしかありません。
そして2日、3日と回数をこなすうちに考えなくても複数の操作ができるようになります。
そしてそれと同時に運転をするのがどんどん楽しくなってきます。
最初は「こんなの無理だよ!」って思うかもしれませんが、今普通にバイクに乗ってるライダーもはじめはみんなそうでした。もちろん僕もそうです。
なので、難しいのは最初だけで回数をこなせばだれでも簡単に運転できるようになります。
あ、ちなみにこれはMT(ミッション)タイプのバイクの話で、AT(オートマ)タイプのバイクの運転ならもっと簡単です。
自転車に乗れる人なら30分もしないうちに一人で乗れるようになるでしょう。最初はスピードが出てちょっとだけ怖いかもしれませんが・・・
初心者がバイクの運転で難しいと感じる7つのポイント

ここからは初心者がバイクの運転をする際、むずかしいと感じる具体的なポイントを紹介していきましょう。
バイクは最初から一人で運転するから難しい
バイクは車の教習とは違い、最初から一人で運転します。
車だったら横に教官がいて、いざとなったらブレーキを踏んでくれたりハンドルを代わってもらったりできますが、バイクの場合はそういうわけにはいきません。
自分でブレーキを踏まなければ激突してしまうし、ハンドル操作も全部自分で行うしかありません。
バイクはクラッチとギアの操作が難しい
MTタイプのバイクの場合、クラッチとギアの操作というものがあります。
この2つの操作が初心者にとっては一番むずかしく感じるポイントでしょう。
最初のうちはとにかく頭がこんがらがってしまいうまく操作できません。
「自分には無理なのかな」と落ち込むかもしれませんが、誰でもそうなので安心してください。
コツはとにかく回数をこなすことです。
回数をこなしてくうちに必ずできるようになります。
バイクは引き起こしが難しい
バイクの教習所では運転を習う前にまず「バイクの引き起こし」という課題があります。
200㎏ほどある倒れたバイクを引き起こすというものです。
男でもやり方を間違えるとかなりきついので、女の子にとってはけっこうな難関に思われるかもしれません。
ただ、コツさえつかめば非力な女の子でもバイクの引き起こしはクリアできます(たぶん)。
現に身長150cm未満の女性ライダーだっていっぱいいますからね。
とりあえず簡単に説明すると、まずしゃがんで車体に腰を当てます。
左手はハンドルを、右手はシート下あたりをつかみましょう。
そして立ち上がる力を利用して体全体でバイクを引き起こします。
感覚的には引き起こすというよりも前に押す感じでやるとやりやすいです。
…といっても文字だけだとやっぱり分かりづらいですよね。
下の動画だともっとわかりやすく説明されています。
バイクは試験の課題が難しい
バイクの教習所では、いわゆる卒険と呼ばれる「卒業検定」があります。
そしてこの卒険の課題がけっこうむずかしいです。
具体的に言うと、
- 一本橋
- スラローム
- L字クランク
- S字クランク
- 坂道発進
- 急制動
といった課題があり、ただこなすだけではなく時間制限があり、時間を超過すると点数がマイナスになるものもあります。
また、一本橋では「橋から落ちたら即失格」、急制動では「線を越えたら即失格」など一発で失格になってしまう厳しい課題もあります。
ですが、しっかりと練習を積めばこれらの課題も失敗する可能性はかなり少なくなってきます。
バイクは怖さと直面するのが難しい
バイクは車と違い、身一つなので最初は怖さがあると思います。ちょっと転んだだけでも大怪我につながりかねないですからね。
とはいえ大半の人は何度か乗ってるうちに、この怖さをほとんど感じなくなってきます。
最初は30kmですら怖かったボクも、今では高速で120km出しても何も感じなくなりました。
バイクは教官との会話が難しい
バイクはヘルメットをかぶった状態で会話をするため、車の中で会話するよりも聴きとりづらかったり、こちらの言う事が伝わりづらかったりします。
また車は基本一対一の指導になりますが、バイクの場合は指導員一人に対し教習生複数で行うグループ形式での教習が多いのも特徴です。
バイクは教習所を出た後の運転が難しい
バイクは車の教習と違い、公道での教習がありません。
なので教習所を卒業したあとに初めて公道で走ることになります。
当然そのとき教官は一緒ではないので、自分ですべて判断して運転しなければなりません。
他の車や歩行者のいない教習所と実際の公道では勝手が全然違うので、ここで戸惑う人も大勢います
また、高速道路に乗るのが怖いという人も多いですね。
ただ、これも何度か公道で走ることによって慣れてきます。
バイク教習が難しいのは最初だけ
冒頭で述べたようにバイクの運転は最初だけ難しいです。
ですが回数をこなすうちに誰でも乗れるようになるので、最初の数日間だけ辛抱してとにかく回数をこなしましょう。
そうすればあとは楽しいバイクライフが待っています。