ボクは「ニュース番組を見てる時間」ほど無駄なものはないとつくづく思ってます。
こんなもん見るならバラエティ番組を見たり、マンガ読んでるほうが100倍マシです。
ニュースは時間の無駄
なぜニュースは時間の無駄なのか?
その根拠を7つほど紹介していきます。
何の役にも立たない
あなたの人生でニュースを見てなんか得したことってありましたか?
ボクはないです。
たとえを挙げるとこんな感じ
- ○○で通り魔事件があった!→犯人にイライラするだけ。メリットなし
- ○○が不倫した!→とくに何も思わない。メリットなし
- 政治家が○○した!→興味ない。メリットなし
- ネットで○○が炎上→くだらない。メリットなし
このように大半がどうでもいい無駄なニュースであり、
知ったところでなんかの役に立つわけでもないんですよね。
あるいは株価、経済、政治、天気…そんな情報が見たいだけならネットで3分もあれば見れるでしょう。
時間の無駄な消費がハンパない
ニュースってなんとな~くダラダラ見ちゃうんですよ。
ボクはなるべくニュースを見ないようにしてるんですけど、それでもたまに気づいたらダラダラ見てることってあるんですよね。
いつの間にかミヤネ屋を1時間ぐらい見ちゃったりとか。
でもさっき話したように、ずっとニュース番組を見たところで、実際何か得たものがあったかって言ったら何もないんだよね。
ただただ時間を無駄に浪費しただけ。
1日ニュースを見るのが1時間だとしても、1年にしたら365時間。
1年のうち15日分もドブに捨ててることになります。
さらにこれが60年続くとすると、一生で約2年5か月もの時間を無駄にすることになるのです。
こう考えると相当ニュースは時間の無駄ですよね。
イライラすることがほとんど
ニュースを見てもぶっちゃけイライラすることがほとんどなんですよね。
たとえば「○○で通り魔事件が発生して、容疑者の男が逮捕されました!」
なんてニュースを見たとする。
このニュースを見た後どんな感情がわくかって言ったら「怒り」の感情だよね。
「なんでこんなヒドイことができるんだ!」
「〇ねよコイツ!」
「なんで犯人の顔を出さないんだ!」
「犯人への刑が甘すぎる!」
出てくるのはこんなイライラの混じった感情ばかり。
でも最初からこのニュースを知らなければ、こんな感情が発生することもなかったんです。
そして知ったからといって、被害者の方に何かをできるワケでもなければ、犯人の刑が重くなるわけでもありません。
ただただ犯人の身勝手さと法律の甘さにイライラするだけです。
無駄の連鎖
そしてヒドイときにはさらに無駄が連鎖するケースもあります。
「なんで犯人の顔を出さないんだ!」
「・・・そうだ!ネットで調べよう!」
少年法という謎ルールのせいで犯人の顔が分からない。
そんなとき、ネットで犯人の顔を検索をしてしまうことも実際あるかと思います。
そしてその検索先でさらに関連ニュースを見てしまったり…なんてことも珍しくありません。
でもこれ全部時間の無駄なんですよね。
犯罪者の顔なんて知ったところで胸糞悪くなるだけだし、冷静に考えればメリットなんて何もないんですよ。
残念なことにこの世の中は、犯罪者やそれに匹敵するどうしようもないクズ人間は腐るほどいるワケで、いちいちイラついてたらキリがありません。
でも人間そう割り切れるもんでもなくて、悪い事件のニュースを見ると気になって調べたくなるもの。
だから、そもそも「最初からニュースを見ない」ってのが最善の一手になるんですよ。
ニュースを見ていなければ犯人の顔を知りたくなくなることもないし、胸糞悪い気分になることもないですからね。
偏った知識になりやすい
昨今のメディアはとても偏った情報を流します。
しかもタチの悪いことに、複数のテレビ局で同じ偏った内容を、何度も何度もくりかえし流します。
そんなニュースばかり見てる視聴者はどうなるか?
「偏った内容」を「常識」だと錯覚してしまうんです。
最近問題になってる「自粛警察」なんかも、メディアがこの「偏った情報」を繰り返し報道することによって、必要以上の恐怖心を持ってしまったことが原因ではないかと思ってます。
また、テレビのニュースだけでなくネットニュースもこの点は同様です。
「テレビの報道は悪」
「ネットの情報が真実」
という人も最近はチラホラ見ますが、正直ネットニュースも目くそ鼻くそです。
むしろテレビ以上に印象操作や偏った意見が多いですよ。
とくに「ヤフーニュース」のコメント欄なんかはひどいですよ。
どんだけ読解力ないんだコイツ?って思うような浅はかなコメントが高評価を集めてたり、やたら攻撃的なコメントがあふれかえってますからね。
ネット界の癌といってもいいぐらいあのコメント欄は終わってます。
>>ヤフコメ民=ゴミ溜めの住人。頭がおかしい8つの理由と廃止しない理由
ニュースを見なくても話題についていける
ニュースなんか見なくても、「世間の話題についていけない」なんてことはまずありません。
犯罪や政治のニュースなんてそもそも外で話題にしないし、芸能界のニュースだって知らなくて損したことなんてないです。
どうしても気になるなら、人気No.1ニュースアプリのスマートニュースやヤフーニュースの見出しをサッと5分ぐらい目を通すだけで十分。
それ以上ニュースを見ても時間の無駄です。
「なんとなくダラダラ」が一番無駄
ニュースを見るのが大好きでコレが唯一の趣味なんです!
っていうんならそれは否定しないし、ガンガンニュースを見ればいいと思います。
でもたいていの人はなんとな~くダラダラ見てるんじゃないでしょうか?
どうせ見るならストレスがたまるだけのニュース番組より、ストレス解消になるバラエティ番組や、心から楽しめるドラマやアニメを見たほうがよっぽどいいと思います。
ニュースにはほぼデメリットしかないですが、
バラエティ番組やドラマなんかは「楽しい・気分転換になる・ストレス解消」など、いくつもメリットがありますからね。
また、話題についていくっていうのが目的なら、ニュースを見るよりもむしろバラエティ番組で芸人さんやタレントさんのトークを聞いたほうがよっぽどタメになります。
ああいう番組では、最近よく使われる若者言葉や流行してるモノなんかもいち早く使われますし、日常会話でもはるかに話題になりやすいです。
「安倍氏のあの政策は~」
とかいう話をされるよりも
「昨日アンガールズの田中がさ~」
みたいな話のほうがぶっちゃけ聴いてて楽しいし。
まとめ:ニュースほど時間の無駄なものはない
以上、「ニュースほど時間の無駄なものはない」ということを語ってきました。
あんなもんストレスがたまるだけでメリットなんかほぼないです。
もっと自分の時間を増やしたい!って思ってる人はたくさんいると思うけど、
それならまず「ニュース見てる無駄な時間を削る」ってのが一番手っ取り早いと思います^^