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栃木県みよりふるさと体験村へバイクでソロキャンプ[評価]

その他いろいろ

昨年の夏、栃木県日光市にある「みよりふるさと体験村」というキャンプ場へバイクで行きました。

夏休み前の平日に行ったため、利用者は僕一人で貸し切り状態でした。

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みよりふるさと体験村とは

みよりふるさと体験村は栃木県日光市中三依(なかみより)というところにあるフリーサイトのキャンプ場です。

整備されたキャンプ場というよりも、山の中にある空き地といった感じの自然が満喫できるキャンプ場です。

すぐ近くに川もありきれいな景色が楽しめます。

みよりふるさと体験村のメリット

施設内から見られる電車

このキャンプ場の特徴としてテントサイトのすぐ隣に中三依温泉という駅があり、
サイトの目の前を通る電車をテント内からみられるというレアな体験ができます。

といっても頻繁に通るわけではなく、1時間に一本程度なのでうるさくて困るなどということは全くありません。

無料で入れる施設内温泉

キャンプ場を予約した人は施設内にある男鹿温泉という温泉に無料で何度でも入ることができます。

残念ながら今回は時間の都合で僕はこの温泉は利用できなかったのですが、
口コミなどを見てみるとおおむね好評のようです。

手の加えられていない天然の自然

これはメリットと取るかデメリットと取るか人によると思いますが、
このキャンプ場はほとんど整備されていない自然のままです。

と言っても斜面だらけだとか何か特別不都合があるわけではなく、
開放感があって良かったです。

また洗い場などはちゃんときれいに整備されています。

写真左上には有料のキャビンも

スタッフさんはいい人だった

スタッフさんは利用方法やごみの分別の仕方などを丁寧に教えてくださり、
感じのいいお兄さんでした。

ちなみにチェックアウトの手続きなどは必要なく勝手に帰っていいので、
スタッフさんに会ったのは最初にチェックインした時だけです。

みよりふるさと体験村のデメリット

周辺に何もない

周辺にコンビニやスーパーなどが全くなく、そこまで行くには30分以上かかります。

今回僕はキャンプ場に着いてから買出しに行ったので、
帰ってきたころには日が暮れてしまい、温泉に入ることができませんでした。

まあ、キャンプ場につく前に買出しは終わらせておけばいいんですけどね。
ちなみにみよりふるさと体験村のホームページにもその旨はちゃんと丁寧に記載されています。

温泉が閉まる時間が早い

僕が行った時は温泉の入浴時間は19時まででした。
上に書いたように日が暮れてしまって結局入れずじまい。

ただホームページによると時期や曜日によって閉まる時間が違うみたいで、
土日やハイシーズンの時は21時までやっているみたいです。

僕が行ったのはシーズン前の平日だったし、
一日に客が一人いるかいないかっていう時期だから仕方ないですね。

詳しい営業時間はホームページに書いてあります。

アクセス

僕はバイクで行ったのですが東北自動車道の西那須野塩原インターで降りて40分ほどで着きました。

ほとんど一本道だったので事前にグーグルマップなどで確認しておけばあまり迷うことはないと思います。信号が少なくカーブもほどほどでバイクで走るにはいいコースでしたね。

ただキャンプ場周辺には先ほど記述した通りスーパーなどが一切ないので、なるべくインターを降りたら先に買出しを済ましておきましょう。

電車の場合は野岩鉄道会津鬼怒川線「中三依温泉駅」から降りてすぐです。

最終的な感想

デメリットも書きましたが先に買出しに行っておけばこのデメリットはほとんどなくなります。

総合的にはスタッフさんの対応もよく、人も少ないので、ゆっくりと自然を満喫できるいいキャンプ場でした。

接客 ☆☆☆☆☆
清潔さ ☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
風呂 ???
コンビニ距離 ☆
周辺観光施設 ☆☆
人の少なさ ☆☆☆☆☆
交通アクセス ☆☆☆
価格 ☆☆☆
ひとり旅おすすめ度 ☆☆☆☆

おまけ

キャンプ場周辺の道で3回ほど猿の集団に遭遇しました。
日光はやっぱり猿が多いんでしょうか(笑)

バイクを止めてカメラを構えると遠くに行ってしまい綺麗に撮れませんでした。
ほんとにすぐ目の前にいたんですよ。

写真中央に小さく映る猿

10匹ぐらいいたんですけど撮れたのはこれだけ。遠くてわかりづらいですね(笑)

以下、今回のキャンプで撮った写真の一部です。

ちなみに、写真に映っているバイクの後ろに乗っているバッグはタナックスシートバッグというもものを使っています。