3輪バイクっていったら「トリシティ」とか「NIKEN」が有名だけど、それらとは全く違った感じの電動3輪バイクが今話題になってます。
その名も「AKO Trike」です。
AKO Trikeは電動3輪バイク
AKO Trikeはリトアニアの企業「AKO」が開発している電動3輪バイク(トライク)です。
さっそくその「AKO Trike」を紹介しましょう。
#redefined #electric #vehicle #EV #ecohttps://t.co/7GvSN6HMVA pic.twitter.com/qhWo4cAnam
— AKO Trike (@ako_trike) December 20, 2019
めちゃくちゃかっこよくないですかね?
バイクと車の中間っぽい的存在を目指して開発されているそうなのですが、今までの三輪バイクとは全然形が違いますよね。
とくに特徴的なのが「屋根」がついてるとこです。
これならライダーの最大の敵「雨」が防げますし、事故にあった時の防御力も高そうですよね。
また、違うのは見た目だけではありません。
走行中の動きも、低速時には車のようなステアリングとホイールの動きをします。
しかし一方で高速時にはハンドルを左右に傾けることでバイクのように車体が傾斜するという独特なものになっています。
さて、気になるのがスピードですが、AKOTrikeは最高で240km/hも出るとのこと。
これだけ出せればスピードも文句なしといったところでしょう。
また、AKOTrikeは「電動」3輪バイクなので、航続可能距離も気になるところですよね。
これに関しては1回の充電で約300km走れるそうです。
普通のバイクの1回の給油で走れる距離と比べても全く劣らないですね。
AKO Trikeの動画
先日、AKO Trikeの最新プロモーション動画が公開されました。
まだまだ開発段階っぽいですが、完成が楽しみですね。
トライクならヘルメットはかぶらなくても良いはずですが、動画の外人さんはしっかりSHOEIのヘルメットをかぶってますね。
まあヘルメットかぶっといた方が安心ではありますよね。
AKO Trikeは安全性がスゴイ
AKO Trikeは安全性をめちゃくちゃ考えられて作られてます。
というのも、車内にフロントエアバッグ、サイドエアバッグ、4点式シートベルトといった超防御力が高そうな装備がそろっています。
おまけに前輪が3輪なので転倒リスクはほぼ0%と言っていいでしょう。
普通のバイクとは比べもんにならんほどの守備力ですね。
ちなみに車重は450㎏とのこと。
かろうじで押して歩けそうな重さっぽい?
まとめ:AKOTrikeというバイクはかっこいい
AKOTrikeというバイク(トライク)はとにかくかっこいいですね。
かっこいいだけでなく、安全性や機能面でもかなり優れているようなので、完成が楽しみです。
3輪バイクってまだ乗ったことないんで今度マイガレクラブでトリシティかNIKENに乗ってみようかな?