「twitter辞める宣言」から1か月ちょい経ちました。
その間Twitterを見てなかったかというと、ぶっちゃけ見てました。
とはいえ、見るといってもトレンドなどを3分ぐらいチェックする程度。
かつての「1日3時間も見る」ようなSNS依存症状態からは完全に脱しました。
そこで今回はツイッターを引退して改めて気づいたtwitterのメリットデメリットをまとめてみようかと思います。
引退して初めて気づいたtwitterのメリット
まずはtwitterをやることで得られるメリットの紹介から
単純に楽しい
一番の魅力はやっぱり単純に楽しいこと!
まず日常で思ったことなどをツイートするっていうのが楽しい。
とくに僕みたいに友達がいない人間にとって「自分の意見を世の中に発信する」っていうのはただそれだけで楽しいのです。
それでボクの発信したコメントに「いいね」がたくさんついたり、コメントしてくれる人がいるとそれはもう最高にうれしいわけですよ。
最新のリアルな情報が手に入る
自分で発信するだけでなく他人のツイートを見るっていうのもまた楽しいです。
そしてこの他人のツイートっていうのはグーグル検索ではあまり出てこない生々しいリアルな声が多いわけです。
ボクはバイクが好きなのでフォローしている人もバイク関係のアカウントがほとんどなのですが、
- どんなバイクに乗ってる人が多いのか
- 普段バイク乗りはどんなことを考えてるのか
- 各地のツーリングスポット写真
などリアルな声が見れてかなり楽しめます。
楽しみを共有できる
何か楽しいことをやった時にツイートとして発信することで、その楽しみをフォロワーたちと共有することができます。
たとえばボクの場合
「バイクで〇〇に行ったよ!」
みたいな感じで旅先の写真と一緒に投稿したりします。
twitterをやる前は写真をとっても自分しか見る人がいませんでしたが、twitterに投稿することで多くの人とボクの見た風景や感想を分かち合うことができます。
これはバイク友達のいない僕にとってかなり新鮮で、旅の楽しさが上がったような気もします。
仲間ができたような気分になる
twitterをやって、自分の投稿にいいねが返ってきたり、こっちもいいねをつけ返したりなんかしてるとまるで「友達ができた」ような気分を味わえます。
実際twitterを辞めてから数日は、まるで学校やバイト先を辞めた直後のような「仲間と会えなくなった寂しさ」を感じました。
しかし、そう・・・あ!この先はデメリットの方に書こう。。
引退して改めて気づいたtwitterのデメリット
さて、ここからはtwitterのデメリットを書きなぐっていきます。
時間の無駄が多かった
ま、なんといっても一番のデメリットはこれ。
twitterってね、ハマればハマるほど時間の無駄が多くなっていくんですよ。
僕なんか一日に2~3時間ぐらいtwitterに時間を費やしたりしてました。
その中でもとくに時間の無駄に感じたのが
「いいね返し」
です。
いいね返しっていうのはボクのツイートにいいねしてくれた人に「いいね」をやり返すっていう、今思えば最高に時間の無駄な行動です。
なんでこんな無駄なことやるかっていうと、
やっぱり「いいね」って、もらえると嬉しいんですよ。
で、お返しにそのいいねくれた人のツイートも読んで「いいね」押そうかな?って気持ちになる。
いいねが2、3個しかない状況だったらそれもいいんだけど、10~20を超えたあたりから、これがめちゃくちゃ時間かかるんですよね。
かといってこっちから「いいね」を押さないと相手も押してくれなくなるんじゃないか?とか考えてどうしても「いいね返し」がやめられない。
これは今思えば完全にSNS依存状態ですよ。
いいねにそれほどの価値はなかった
でもね、今になって思うと「いいね」にそれほどの価値はなかったんです。
いいね押してた人もホントに「これいいね!」って思ってたわけじゃなくて、それこそなんとなく「いいね返し」でいいねを押してるって人が多かったと思います。
ボクがあれだけ欲しがってた「いいね」は「義理いいね」でしかなく、そこに価値なんてなかったんですよ。
だって普段「いいね」押してくれる人もブログへのリンク付きツイートになると全く踏んでくれないですからね(笑)
ブログの集客効果はほとんどない
前にも書いたけどもともとtwitterを始めた理由はこのブログの宣伝が目的。
でも、実際にはtwitterを純粋に楽しんでてブログへのリングツイートはほとんどしてなかったんだけどね。
それでもたまに「これいい記事だな」って思った記事をリンク付きツイートしてみたりしたんだけど、ほとんどリンク踏む人はいないワケ。
多くて20~30人ぐらい。それもリンクを貼った当日だけね。
普段のこのブログは毎日検索から100~200人ぐらい来るから、twitterからくる人の割合は良くてもせいぜい2割。
基本はほぼ0割。
毎日2~3時間twitterいじってこの程度しか効果がないんだから、単純に集客ツールとして考えたらコスパが悪すぎるって話になります。
実は自分のことを誰も仲間だとは思ってなかった
メリットのところに「仲間ができたような気分になる」と書きましたが、こっちが思ってただけで向こうは全く思っていませんでした(´;ω;`)
↓の画像がその証拠です(笑)
Twitterしばらく控えます😇https://t.co/zCZjQKs1nK
— シバショー (@shibasho0) February 17, 2020
1200人フォロワーがいてね?
渾身の「twitter辞めます宣言」がですよ!?
ハートマークのとこ見てください
反応したのが7人ですよ!
普段のバイクの写真とかは「50いいね」ぐらいあるにもかかわらずです。
今まで「いいね」してくれてた人も、こっちが「いいね」してるからそのお返しになんとなく返してくれてただけなんだなあ、、と改めて気づきました。
まあ、それでもいいねくれた7人の方はホントありがたいんですけどね。。
フォロワーのほぼ全員が
「ボクがtwitterを辞めようがどうでもいい」
と思っていたという現実を見事に見せつけられました(涙
さらにまだこの話には続きがあります。
↓はtwitter引退から約3週間後にひさしぶりに投稿したツイートです。
コロナウイルス自体よりも過度な自粛による2次被害で死ぬ人の方が多そうhttps://t.co/1MOfbakgbT
— シバショー (@shibasho0) March 6, 2020
話題のコロナだしけっこう反応あるんじゃないの?なんて期待した僕がアホでした
いいね0、リンククリック0
反応次第じゃtwitter復活しようかなんてことも考えてたんですけどね、
やめました!むなしすぎる!!
っていうかリアルにショックでしたよ…
0って…
Twitterってこんなに傷つくツールだったんだな(´;ω;`)
まとめ:twitterは悲しい
以上のようにtwitterのフォロワーは仲間でもなんでもなかったことが分かりました( ;∀;)
半年ぐらい依存症になるレベルでやっていたツイッターでしたがこうしてみると
時間の無駄以外の何物でもなかった
ように思えます。
もちろんこれは
- ボク自身に魅力がなかった
- 自分から直接コメントで絡んだりすることがほぼなかった
- ボクのtwitterの使い方が悪い
っていうのも原因ではあると思います。
だからもちろんtwitter自体やtwitterを楽しんでる人を否定するわけではありませんし、twitterには良い部分がたくさんあるのも知ってます。
まあとにかく僕はショックだったのであのアカウントはしばらく放置することにします。
・・・でもたまに気が向いたらなんか投稿するかも?