先日からレンタルバイクの大手チェーン店「レンタル819」で、女性を対象とした立ちゴケ補償サービスを開始しました。さっそく詳細を紹介していきますね。
レンタル819とは
レンタル819とは2019年10月現在、全国に139店舗展開されているレンタルバイクの最大手チェーンです。
レンタル819ではさまざまな種類のバイクを最短4時間からレンタルすることが可能。
詳しい料金システムは公式ページから確認できます。
(※最近、新しくできたバイカーズパラダイス南箱根店では1時間3000円のレンタルも可能。)
立ちゴケ補償サービスとは?
レンタルバイクを利用したときに一番多い転倒のパターンが、停車時に発生するいわゆる「立ちゴケ」です。とくに身長が低く力の弱い女性の場合、立ちごけの発生率は高くなります。
そこでこの新サービスでは、通常のレンタル料金に立ちゴケ補償料2000円を追加で支払うことで、立ちゴケの修理費をカバーできるというもの。
ただし補償が適用されるのはあくまで「立ちゴケ」の場合のみで、走行中の転倒などは補償適用外になります。
立ちゴケ補償サービスを受ける条件は?
立ちゴケ保障を受けられる条件は以下の2つです。
- 女性であること
- 立ちゴケ保障専用の車両であること
今回の立ちゴケ補償サービスの対象は女性のみです。男は受けられません。男は倒れそうになっても腕力で何とかしろってことでしょう。
そしてもう一つの条件は立ちゴケ補償専用の車両であること。それ以外の車両ではこのサービスは受けられないので注意です。
立ちゴケ保障の対象車は?
立ちゴケ補償の対象車は以下のバイクになります。
ちなみに以下の車両には立ちごけしてもダメージを最小限に抑えられるよう、エンジンガード(バンパー)が取り付けられています。エンジンガードがついているとバイクが倒れても起こしやすいので安心ですね。
まあ個人的には女性だったら周りの人に頼っても全然OKだと思いますが^^
レブル250

レブル250は今大人気の250ccアメリカンバイクです。
シート高690mmと足つき性は最高クラス。小柄な女性でも十分足が届きます。
また車重も170kgとそこそこ扱いやすい軽さになっています。
CB400SF

教習車でおなじみのCB400SF。
教習車に選ばれるだけあって乗りやすさは抜群です。
シート高は755mmとネイキッドモデルの中では低くなっている一方で、400ccなので重量は200㎏とほんの少しだけ重めになっています。
NC750X

こちらも大型の教習車によく使われるバイク(の別バージョン)です。
大型だけあってシート高はやや高く800mmとなっています。ただしシートの形が狭くなっているので数値ほど足つきは悪くないでしょう。
一方、重さも220kgとこちらも中型と比べるとやや重め。ただし教習車に選ばれるバイクなので、大型バイクの中では取り回しはかなり楽な方に入ります。
予約の方法
予約の手順は以下のようになっています。
- レンタル819公式ページに行く
- バイク一覧から女性専用バイクと書いてあるものを選ぶ
- 個人情報入力画面でキャンペーンコード(立ちごけ補償プラン紹介ページに記載) を入力する
- 予約した店で受付
- レンタル開始
まあとくに難しいことはないです。
さいごに
以上、レンタル819の新サービス「立ちゴケ補償」について紹介しました。
立ちゴケが起こりやすい女性にとってはかなり安心のサービスなんじゃないでしょうか。まあ男でも立ちゴケはするんで「女性限定」っていうのは若干疑問がありますが。。
まあ男は立ちゴケしそうになっても腕力だけで立て直せるよう体を鍛えましょう^^